> >

実はバナナはダイエット食材!朝食レシピ「バナナのフレンチトースト」



バナナ
 
 アスリートのエネルギー補給食、と言われている「バナナ」。他のフルーツよりもカロリーが高く、腹持ちが良いため、運動をする人がよく口にすることは知られています。


スポンサードリンク


こうしたことから、「ダイエットには向かない」というイメージを持ってしまっている方は多いのではないでしょうか。

 

ミネラルやビタミンが豊富なバナナ

 では、本当にバナナを食べると太ってしまうのでしょうか。バナナのカロリーは、1本あたり約80キロカロリー。ご飯1膳が約230キロカロリーですから、それほどカロリーが高いわけではないことがわかります。さらに、含まれる栄養素には「カリウム」や「マグネシウム」といったミネラルに、ビタミンB群が含まれ、栄養価も高いことが言えます。しかも、カリウムには余分な水分を排出する働きがあり、むくみの防止にもなります。カロリーもご飯に比べたら低いし、むくみにうれしい栄養も含まれている。そうです。バナナは美容の味方のフルーツだったのです!

 

バナナは食物繊維も豊富

 しかし、バナナ最大の特徴は他にあります。「食物繊維」です。バナナには水に溶ける「水溶性食物繊維」と、水に溶けにくい「不溶性食物繊維」が含まれています。バナナに多いのは「不溶性食物繊維」の方。実は水溶性よりも不溶性の食物繊維の方が、便秘に効果があるそうなのです。

 バナナの最大の特徴は「不要物を排出する力」。溜めない体を目指し、早速朝食にバナナを取り入れてみましょう。

 では、バナナを使ったおすすめ朝食レシピをご紹介します。

 

「バナナのフレンチトースト」レシピ

材料

バナナ・・・2本
牛乳・・・2カップ
卵・・・1個
はちみつ・・・大さじ1杯
バター・・・大さじ2杯
フランスパン・・・1切れ

 

作り方

1 バナナは2本のうち1本は横半分に切ってから、縦半分に切っておき、残りの1本はボウルにちぎりながら入れ、フォークで潰しペースト状にする。

2 1のバナナのペーストが入っているボウルに牛乳、卵を入れ、よく混ぜ合わせる。

3 2ボウルにフランスパンを浸し、半日冷蔵庫で置いておく。

4 3のフランスパンが良く浸っていたら、フライパンを熱しバターを大さじ1杯入れ、溶けたら3のフランスパンを入れて焼く。パンの上から、ボウルに残った液を少しづつ加えながら焼く。

5 片面に焼き色がついたらひっくり返し、もう片面を焼く。

6 焼き色が両面についたら、器に盛っておく。

7 同じフライパンを再び熱し、残りのバター大さじ1杯を加えて溶け始めたら、1の切っておいたバナナを入れて焼く。

8 焼き色がついたら裏返し、裏面も焼き色がついたら6のパンの上にのせ、はちみつを上からたらして出来上がり。

 
朝からあまーいトーストですが、焼きバナナは絶品です。甘すぎると思う方は、はちみつは加えなくていいと思います。バナナがフレンチトーストのソースのようで、食べ応えのあるバナナレシピです。

 このように料理して食べてもバナナはおいしくいただけますが、そのままでも十分おいしく食べ応えがあります。朝食抜きの方は、バナナ1本食べる生活から始められてはいかがですか?

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

Comments are closed.