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焼き魚に!青魚、赤身魚、白身魚それぞれに合うおすすめの漬けダレ3種



 鮭に白身魚、青魚と、魚料理はご紹介してきました。それぞれの魚のうまみを生かすには、火を通さないものの方か良い場合もありますが、火を通してもまた違った美味しさが味わえます。

 
魚

 焼き魚を調理する際一番楽しめることは、どのような味付けにするか自分で作り込むことができる、という点です。しょうゆ、みそ、塩。味を少し染み込ませておくだけで、焼いたときに何とも言えない香ばしい香りが、食いしん坊の嗅覚まで満たしてくれます。


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 また、魚に含まれる大概の栄養素は、熱の影響を受けにくいものです。魚の脂は体にいいのですが、脂分が気になると言う方は、焼き魚をおすすめします。余分な脂がとれ、カロリーダウンにつながるのです。

 そこで今回は、青魚、赤身魚、白身魚それぞれに合う、おすすめの漬けダレをご紹介します。

 

青魚によく合う しょうゆとしょうがのさっぱりダレ

材料

白だし・・・1/2カップ
しょうゆ・・・大さじ1杯
しょうが・・・1片
煎りゴマ・・・大さじ1杯

 

作り方

1 しょうがは半分に切り、半分はすりおろし、もう半分は皮をむき千切りにしておく。

2 煎りゴマはすり鉢でよくすっておく。

3 ボウルに白だし、しょうゆ、1のしょうが、2のゴマを入れてよく混ぜ合わせて出来上がり。

 
お好みの青魚を2~3時間浸し焼いてください。青魚は三枚におろして漬け込み、焼くとおいしいですよ。

 

赤身魚によく合う 焼肉風タレ

材料

リンゴ・・・1/2個
みりん・・・大さじ2杯
しょうゆ・・・大さじ2杯
ニンニク・・・1片
ローズマリー(乾燥)・・・小さじ1/2杯

 

作り方

1 リンゴは皮をむき、すりろしておく。ニンニクも同様にすりおろす。

2 ボウルにしょうゆ、みりん、1のリンゴとニンニク、ローズマリーを加えてよく混ぜ合わせて出来上がり。

 
マグロのお刺身が余ってしまった時などにおすすめの漬けダレです。半日つけてフライパンで焼くと、焼肉のようなおいしさ!さっぱりとした魚料理がご飯の進むおかずになります。

 

白身魚に合う 塩麹ダレ

材料

米麹・・・100g
塩・・・25g
水・・・適量

 

作り方

1 蓋で密閉できるタッパーに、米麹をほぐし入れる。

2 塩を加え米麹とよく混ぜ合わせる。

3 混ざったら、米麹が浸るくらいまで水を入れる。

4 10日から14日間発酵させる。この間、毎日一回はかき混ぜておく。

5 発酵できたら出来上がり。

 
淡泊な白身魚にうまみをプラスしてくれます。塩麹の塩気は少し強めなので、魚の方面に薄く塗るようにし、漬け込むのは長くて一日にした方がさっぱりいただけます。

 スーパーで買ってきた魚をそのまま焼き、しょうゆと大根おろしで食べる。そんな慣れきってしまった味だけでなく、漬け込むことで新たな焼き魚の味わいが楽しめるはずです。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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