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アンチエイジング食材ゴマを使う「なすのゴマ和え」「鶏団子の味噌汁」



赤飯
 
 老化防止、いつまでも若々しく、アンチエイジングの強い味方、それは「ゴマ」です。ゴマには、必須アミノ酸を多く含み、美肌を作る手助けをしてくれます。


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「ビタミンE」も含まれ、さらに、「セサミン」が体の錆びつきを改善してくれる、強力なアンチエイジング成分。体を老化させてしまう活性酸素を取り除く効果が、近年の研究で実証されたそうです。

 

ゴマの脂質は体に良い脂質

 そんな若々しくいたい女性にとって心強い食品「ゴマ」。そのほとんどが「脂質」であるとも言われています。脂質と言えばダイエットの大敵、しかし、ゴマの脂質はリノール酸やオレイン酸といったコレステロールを下げてくれる働きをする脂質。つまり、からだに良い脂質なのです。

 「ごま油」はこのゴマから搾取された油。香ばしい独特の香りが特徴ですが、栄養面でもゴマの良質な脂質がギュッと凝縮されています。少し塩気のある風味豊かな味わい。一概に「油」といっても、健康に良いものもあるんですね。

 そこで今回はゴマをふんだんに使ったレシピをご紹介します。

 

「なすのゴマ和え」レシピ

材料

なす・・・3本
煎りゴマ・・・大さじ1杯
練りゴマ・・・大さじ1杯
白だし・・・大さじ1杯
みりん・・・大さじ1/2杯
塩・・・適量

 

作り方

1 なすはすべてへたを切り落とし、半分に切って、薄切りにする。

2 ボウルに練りゴマ、白だし、みりんを加え、よく混ぜ合わせておく。

3 鍋にお湯を沸かし、塩を一つまみ入れ、1のなすを入れて、しんなりするまで茹でる。

4 しんなりしたらざるにあげ、冷水で冷やし、水気をギュッとしぼっておく。

5 練りゴマをすり鉢ですっておく。

6 2のボウルに4のなす、5のゴマを入れ、よく混ぜ合わせ、塩で味を整えたら出来上がり。

 
シンプルですが簡単にできるのでおすすめです。しかも、ゴマの栄養とうまみ、風味を存分に味わえます。なす以外の野菜でも試してみてください。

 続いては、具だくさんお味噌汁のレシピです。

 

「鶏団子の味噌汁」レシピ

材料

鶏ひき肉・・・100g
白だし・・・適量
料理酒・・・適量
味噌・・・適量
長ネギ・・・1/4本
練りゴマ・・・大さじ1杯

 

作り方

1 長ネギは斜め薄切りにしておく。

2 鍋に水を入れ、白だしを加え、煮立たせる。

3 鶏ひき肉をボウルに入れ、良くこねる。ダマがなくなったら、スプーンなどを使って、一口大の大きさに丸め、2の鍋の中に入れていく。

4 3がすべて入ったら、料理酒を加えてさらに煮立たせる。

5 鶏団子に火が通ったら、長ネギを加え、味噌と練りゴマを溶かし、器に盛って出来上がり。

 
お味噌汁に練りゴマのコクが加わって、また違った味わいのお味噌汁に変身します。鶏団子のような食べ応えのあるものを具材にすると、ゴマの強い風味にも負けずおいしくいただけます。
 ゴマを上手に献立に加えて、若返りの濃厚エキスをいただいちゃいましょう!

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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