良質なタンパク質が摂れる代謝アップレシピ♪豆腐の辛口中華スープ2種
豆腐は、たんぱく質を補給しつつ太りにくいという使いやすい食材になります。煮込み料理から、揚げ物、炒め物、和え物、サラダまで、どんな料理でも使い道が広がる食材です。
この豆腐を摂取する一つの方法として、辛い味付のスープがあります。
運動の効率をアップする辛み成分
辛いメニューがダイエットでは有効と言われますが、辛み成分(カプサイシンなど)が体重を落としてくれる事はありえないことです。但し、辛み成分が体に作用することにより代謝スピードは早まります。早めにエネルギーが熱に変わるという事は、運動をした時の効率が高まるということです (辛い料理を食べて寝ているだけでは体重は減らないということ)。
今回は、豆腐を辛口のスープで頂くというメニューです。
食べるタイプの「豆腐の辛口中華スープ」
使う材料(約2人分)
豆腐(木綿豆腐、高野豆腐、絹ごし、何でも可) 半丁、 玉ねぎ 1/4個、 人参 適量、 しめじ 適量、 キムチ 100g、 卵 1個、 ワカメ 適量、 ネギ 適量、 ウェイパー(中華スープの素) 適量、豆板醤 適量
作り方
1. 人参と玉ねぎは荒めのみじん切りにしておく。しめじは根本をカットし食べやすいサイズにほぐしておきます。
2. お鍋で人参を加熱し、ある程度火が通ったところで、しめじ、玉ねぎを炒めます。 2分程度加熱したら、お水、ウェイパー、豆板醤を注ぎ沸騰するまで待ちます。
3. 豆腐、ワカメ、キムチを入れ、塩・こしょう、お酢、お酒、チリペッパーなどで味を調整します。卵スープの要領で溶き卵を入れます。
このレシピはキムチと豆腐がベースになった食べるタイプのスープとなります。
スープを味わう「豆腐の辛口中華スープ」
下のレシピはスープを味わうタイプの辛口スープとなります。
使う材料(約2人分)
絹ごし豆腐 半丁、 もやし 半袋、 白菜 1枚、 豚の細切れ肉(しゃぶしゃぶ用) 少々、 ネギ 少々、 乾燥椎茸 適量、 ウェイパー(中華スープの素) 適量、 コチュジャン 適量
作り方
1. 鍋にお湯を沸かし椎茸で出汁をとります。その後、ウェイパー、白菜、豚の細切れ肉、豆腐を入れます。
2. ある程度加熱した後にもやし、ネギを加えコチュジャンを加えます。 塩、ブラックペッパー、豆板醤などで辛さを調節します。
人気の「ウェイパー」を上手に使って
中華スープの素については多くの種類がある中、人気となっているウェイパーを試してみましょう。赤い缶で「味覇」と書かれています。これでウェイパーと読むのだそうです。基本はスープのベースとして使いますが、チャーハンや炒め物などどんな料理にも使え、鶏ガラスープの素よりもコクがある味わいになります。
多少割高ですが手抜き料理の秘密兵器として手元に置いておくと便利です。急なお客様が来たときに、適当な肉と野菜をカットしてウェイパーで仕上げれば、高級中華料理店の味わ……が出せるかも。