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わかめの芯を使ったレシピ「鳴門わかめと竹輪の煮物」しっかりしたおかずになります



海草の中では最も食卓にのぼる回数が多いのはわかめではないでしょうか?

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新物わかめをくるくる巻いたもの、どうやって使うの?

今の季節になると、たくさん出回る“新物わかめをくるくる巻いたもの”。
ちょっと無造作にさえ見えるそのパックにはまさに獲れたてのわかめの源藻がぎゅうぎゅうと押し込まれています。
鳴門わかめと竹輪の煮物

 
普通私たちがわかめとして頂いている部分はわかめの葉の部分でほとんどが湯通しされているものか、そのあと塩蔵にされたものです。
源藻は湯通しせず茎(芯)とわかめ(葉)が一緒になっていてパックを開けると磯の香りが、ぱーっと広がります。
鳴門わかめと竹輪の煮物
わかめは女性にとって魅力的な食材のひとつです。
海洋ミネラルと言われるヨウ素、カルシウム、カリウム、亜鉛などが含まれていて、その中でも特にヨウ素は基礎代謝を活発にして肥満予防に効果がある上にホルモンと関係して心身の活性化を促す役割が知られています。

 

カリウムは体にとって大切な栄養成分

カリウムは体内にたまった余分な水分の排出を促しむくみを防いでくれます。その他にも水溶性の食物繊維が豊富に含まれていることで大腸の動きを活発にしてくれます。
それなのにカロリーがとっても低く安心してたっぷり取りたい食材です。今回は茎の部分を主に使って竹輪と煮含めた和のお惣菜を作ります。

 

 

鳴門わかめと竹輪の煮物レシピ

材料

わかめの茎(芯)
レシピでは鳴門わかめの源藻を使用していますが、手に入るものでわかめの茎(芯)を用意して下さい。
竹輪小2本
だし汁(カップ2 酒大さじ2 みりん大さじ2 しょうゆ大さじ1と1/2
砂糖大さじ2分の1
塩少々

 

作り方

1.わかめの茎から葉(柔らかいわかめの部分)をはずし、茎の部分だけにします。
*わかめ茎から料理する場合はここから始めて下さい。太いところは半分に切り、食べやすい大きさにします。
鳴門わかめと竹輪の煮物

 
2.源藻は茶色ですが、さっと湯通しすると鮮やかな緑色になります。

 
3.竹輪を斜め薄切りにします。

 
4.煮汁の材料をすべて入れたら竹輪を入れ煮立ったらわかめの茎を入れます。
鳴門わかめと竹輪の煮物

 
5.全体に味を含ませるように煮たら出来上がりです。箸休めや常備菜にもぴったりですので、多めに作っておいて海の栄養を毎日の食卓に取り入れましょう。
鳴門わかめと竹輪の煮物

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この記事は当ブログのライター「なると わかこ」が書きました。

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