【美容レシピ】ひよこ豆のカレー、サラダ、炊き込みご飯!戻し方も意外とカンタン
ひよこ豆ってご存知ですか?
スペイン語ではガルバンソと呼ばれていて、エジプト豆とも呼ばれています。
本当にヒヨコそっくり!
見た目はクリーム色に近く丸みを帯びていて、その形からひよこ豆と呼ばれるようになったのだそうです。
ひよこ豆の栄養素
ひよこ豆にはビタミンB群、亜鉛、イソフラボン、カリウム、カルシウム、葉酸、食物繊維など。タンパク質も豊富に含まれています。
大型スーパーに乾燥、缶詰などで売られています
ひよこ豆はなかなか普通のスーパーでは見かけないかもしれません。自然食品や輸入食品を扱ったお店で乾燥した状態で売られている事が多いです。
ひよこ豆を頂く時にはまず乾燥した状態から戻すという作業が必要になります。
豆を戻すというと何だかコツが要りそうでうまくできないんじゃ…と思われるかもしれませんが、浸す時間はある程度必要なものの、そんなに難しくはありません。
水で戻すときは、量に注意。2倍に増えます
乾燥したひよこ豆は戻すと2倍の量になります。例えばひよこ豆50グラムを水でもどすと100グラムになりますから、戻した時の量を基準にして量が多くなりすぎる事がないようにしましょう。
ひよこ豆の戻し方
希望の量のひよこ豆を水で洗ったら、ボールなどに入れ6時間以上水に浸します。
6時間以上経ったら、浸した水は捨てまた軽く洗います。
次に洗ったひよこ豆と適当な量の水を鍋にかけ沸騰させます。沸騰したら火を弱め、吹きこぼれない程度の火加減で30分煮たら、ひよこ豆が戻ります。
火を通す料理に使う時には戻す時に煮る時間を10分短くしておくと柔らかくなりすぎる事を防げます。
簡単でオシャレ!ひよこ豆サラダ
戻したひよこ豆は、一口大に切ったトマトやキュウリをオリーブオイル、塩コショウ、乾燥バジルで和えるとサラダにできます。
ひよこ豆の炊き込みご飯
ひよこ豆を研いだお米に混ぜ一緒に炊くとひよこ豆のごはんを作れます。ご飯を炊く時にみじん切りした玉ねぎ、パプリカをオリーブオイルであらかじめ炒めて、研いだお米、ひよこ豆、コンソメの素を入れて炊くとひよこ豆の入ったピラフが作れます。
タンパク質が含まれているひよこ豆ですから、お米と合わせて頂くことで炭水化物だけではないバランスのとれた主食にできるのです。
カレーにもピッタリ!食べ応えのあるカレーになりますよ
カレーの中にひよこ豆を入れるのもおすすめ。
出来上がったカレーの中に入れればいつものカレーとはまた違った雰囲気になります。
ひよこ豆、いかがでしたか?
サラダにしたり、お米と一緒に炊いたり、カレーに入れたりと意外と万能なんです。
亜鉛やイソフラボン、葉酸、食物繊維と美容に良い成分がたくさんあるひよこ豆は、オススメの美容食品です!