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【春野菜の美容レシピ】タラの芽の豚肉巻きで、おいしく春を締めくくる



美容レシピ

 

春野菜の美容に良いレシピということで、第一弾は「菜の花」、第二弾は「ふきのとう」をご紹介してきました。

 
今回は第三弾「タラの芽」をご紹介したいと思います。

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タラの芽の苦味とコクに春を感じます

タラの芽も春を感じさせてくれる食材ですよね。口に入れた瞬間に広がるあの香りとほのかに苦みがありながらコクを感じさせる味わいはたまりません。

 

 

タラの芽の栄養素

タラの芽にはベータカロチン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カリウム、エラトサイドが含まれています。

 
カリウムは体内の余分なナトリウムを輩出してくれる働きがあり、むくみ予防に効果があると言われています。
そしてエラトサイドと呼ばれる成分には糖の吸収を抑えて血糖値を安定させてくれる効果があると言われており、それによって血糖値の上下による急な空腹感による食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。
ビタミンEによる抗酸化作用が期待できるのも嬉しい所です。

 

 

たらの芽の天ぷら

タラの芽を美味しく頂くには前回ご紹介したふきのとうと同じように、やっぱり天ぷらが一番なんじゃないかなと個人的には思います。
シンプルだけどだからこそ風味が引き立つんですよね。

 
タラの芽の天ぷらの作り方はふきのとうの時と同じように軽く洗って水気をとったら、軽く小麦粉をまぶしてあげるのがポイントです。そうすることでタラの芽(ふきのとう)からの余分な水分が出てカラッと揚がらないということを防げます。

 

 

タラの芽調理の下準備

タラの芽は調理をする時には“ハカマ”と呼ばれるタラの芽の下の部分にある少し茶色い部分をとって下準備をしておきましょう。
天ぷらにする時も同様で、天ぷらの時にはさらに下に十字に切り込みを入れておくと揚げる時に均一に揚げられます。

 

 

タラの芽の豚肉まき

タラの芽を豚肉巻きもオススメです。
下処理をしたタラの芽を塩を入れた沸かしたお湯でゆでて水にさらします。(タラの芽の風味が逃げてしまうので軽く茹でること、水にさらすのも短時間にするようにして下さい)
豚バラ肉もしくは生姜焼き用の豚肉に塩こしょうをして、軽く水気を切ったタラの芽を豚肉の上に乗せ巻いていきます。
巻き終わった豚肉に軽く小麦粉をまぶし、巻き終わりを下にしてフライパンで焼いていきます。

 
火が通ったら酒、醤油を1:1の割合で入れ、味をからませたら完成!
天ぷらも良いですが、こんな食べ方もタラの芽はできるんですよね。

 

 

春野菜は冬に体に溜まった毒素を排出してくれます

三回にわたって春野菜の美容に良いレシピということで「菜の花」、「ふきのとう」、「タラの芽」をご紹介してきました。
どれも美容に良い成分がたくさん含まれているし、きっと美しくなるためには季節を感じる感性も必要な事のような気がします。

 
春野菜を味わって心も体も美しくなれるように磨きをかけていきたいものですね。

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この記事は当ブログのライター「銀ノ花めい」が書きました。

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