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ブリとチンゲン菜のオイスターソース炒め。白いごはんが進みすぎるピリ辛レシピ



ブリと青梗菜のオイスターソース

 
桜の開花宣言もちらほら聞こえてきたある日、ブリが大量に獲れたという朝のニュースに期待しながら買い物に行くと期待どおり天然ブリの大セールをやっていました。
嬉しい!!
半分はチンゲン菜と合わせてオイスターソースで、残りは先日作ったゆず味噌につけて明日頂く事に決めました。

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ブリの栄養は血合いに詰まっている?

ブリはその旨みの素となっているタンパク質が多く、青魚に含まれる良質の脂肪酸であるDHA(ドコサヘキサエン酸)EPA(エイコサペンタエン酸)もたっぷり含まれています。
そして糖質や脂質の代謝に欠かせないビタミンB類やカルシウムの吸収を助けるビタミンDも多く身体を内側から支えてくれます。
疲れを和らげてくれるタウリンも含まれていて元気のためにぜひ積極的に頂きたい魚です。

赤黒い血合いの部分は抵抗のある方も多いかもしれませんが、この部分は特に栄養が高くまさに“お宝”です。同じ海の幸の牡蠣のエキスを詰めたオイスターソースと豆板醤を使うことで、血合いまで美味しく食べられると思いますのでぜひ試してみて下さい。

今回は美肌に欠かせないビタミンAやCが含まれ、シャクシャクとした歯ごたえも楽しいチンゲン菜と合わせ、食べごたえのある一品です。

 

 

ブリと青梗菜のオイスターソース 材料

ブリ切り身200g~300g
チンゲン菜1~2かぶ(レシピではミニチンゲン菜を使っていますので2かぶ使っています)
ニンニクひとかけら
しいたけ2個
青ネギ3本
塩・こしょう適宜
片栗粉大さじ1~2
ごま油少々
★水カップ1
★顆粒鶏がらスープの素小さじ2/3
★しょうゆ大さじ1
★砂糖大さじ2/3
★オイスターソース大さじ2/3
★豆板醤小さじ1

 

作り方

1.ニンニクはみじん切りにします。チンゲン菜、青ネギ、しいたけはそれぞれ食べやすい大きさにします。

2.ブリの切り身に塩(分量外)をして20分くらい置き(気温が高い場合は冷蔵庫で)水分が出てきたらキッチンペーパーで軽くおさえるようにしてふきとります。
ブリと青梗菜のオイスターソース
これで青魚特有のくさみが取れます。

3.一口大にしたブリの切り身に塩・こしょうをしたら、ごま油も加え軽くなじませます。さらに片栗粉をまぶしておきます。

★の調味料はすべて合わせてよくまぜます。

4.フライパンに油をひきニンニクを香りがたつまで炒めたら、ブリとしいたけをいれます。ブリに焼き目がついたらかえし、他の野菜も入れてさっと炒めます。

5.★の合わせ調味料を加え全体に火をとおしたら出来上がりです。

ブリと青梗菜のオイスターソース

ブリも固くならずふんわり仕上がり、思わず「美味い!」の一言が出ると思います!
野菜はオイスターソースと相性の良いチンゲン菜を使用していますがお好みで小松菜やブロッコリー(一度軽くゆでて下さい)でも美味しいです。

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この記事は当ブログのライター「なると わかこ」が書きました。

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