ごはんのおかずにもおつまみにもなる便利レシピ「ホタテ入り新ジャガ煮っころがし」
アンデス種のジャガイモは最近いろいろなところで見ますが、表皮が赤く中はオレンジのような色で甘味のある美味しいお芋です。
さて何を作ろうかな?と考えてベビーホタテを合わせて煮っころがしを作ることにしました。
ホタテ入り新ジャガ煮っころがし 材料
アンデス種新じゃが 直径2㎝~3㎝くらいの小さい物 10個ほど
(手に入らなければ他のお芋でも)
ベビーホタテ(ボイル)200g
バター10g
醤油大さじ2
砂糖大さじ1
みりん大さじ1
水大さじ5
塩・コショウ少々
作り方
1.ボイルのベビーホタテは水分が出ていることが多いので、キッチンタオル等でよく水分をとります。ジャガイモは皮ごと頂くのでよく洗って水けを拭き取ります。
2.醤油、砂糖、みりん、水をよく混ぜ、合わせ調味料を作っておきます。
3.ジャガイモを油で揚げます。後で再度加熱するので、柔らかくなりすぎないように竹串がやっと通る程度の固さにします。
4.鍋に揚げたジャガイモとホタテを入れて塩・こしょうをして3分ほど炒め合わせます。
5.合わせ調味料を入れてフタをし、焦げないように注意しながら蒸し焼きのようにして火をとおします。(ジャガイモの水分によって水の量を調整して下さい)
6.水分が無くなってきたらバターを入れ全体をざっくりテリが出るように混ぜたら出来上がりです。
家族みんなでいただいてくださいね
バターはジャガイモにもホタテにも相性抜群です。
ちょっと意外な組み合わせですがおかずにもお酒のおつまみにもなり、家族にも好評でした。
ホタテにはその独特の旨みを作るアミノ酸の一種であるグルタミン酸を筆頭にイノシン酸、コハク酸などが含まれています。
また女性には特に嬉しい鉄分や亜鉛も多く高たんぱく低脂肪の食品などで大変ヘルシーな食品です。ボイルベビーホタテは扱いやすく安価な事が多いので毎日の食卓にいろいろな形で取り上げてみてはいかがでしょうか?