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コラーゲンたっぷりの牛すね肉で翌日のぷるっぷる確定!牛すね肉のスープレシピ



牛すねレシピ

 

いつまでも若々しい肌でありたいと願うのは、女性の尽きない悩み。
その若々しい肌を手助けしてくれる成分に、コラーゲンがあります。
今やコラーゲンに関する健康食品は数えきれないほど出ていますが、やはり気になるのが「値段」です。
お手頃価格のコラーゲンサプリもありますが、毎日長期間続けるとなると、このサプリ代は少し痛い出費ではありませんか。
できることなら普段の食事から摂れれば最高ですよね。

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コラーゲンたっぷり食材といえば関節部分

コラーゲンが含まれる美容食材に、鶏のモモ肉や手羽先、豚足などがあります。
また、もつにも含まれていて、もつ鍋ではコラーゲンたっぷりのスープが楽しめると言うことで、女子会の人気メニューとなりつつあります。

 
しかし、「あのゴムみたいな食感が、ちょっと・・・」という、内臓系が苦手な方もいらっしゃるはず。
さらに、豚足も「見た目が・・・」といって敬遠される方も多いのではないでしょうか。
でも、鶏肉味にはもう飽きてしまったと言う方に朗報です。
コラーゲン食材は、他にもあるのです。

 

それが「牛すね肉」

よく、スーパーでもカレー用のお肉としても売られています。
すね肉は筋張っていて焼くと固くなってしまいます。
しかし、じっくり煮込むことで、肉に含まれるコラーゲンが溶け出し、お肉もほろほろととろけるような食感に。
しかも、牛肉のコクのあるうまみも手伝って、とても食べ応えのある一品になるのです。

 
では、牛すね肉を使った、基本のスープの作り方をご紹介します。

 

 

牛すね肉のスープ

材料

牛すね肉・・・200グラム
セロリ・・・1本(葉つき)
玉ネギ・・・1個
ニンニク・・・2片
オリーブオイル・・・適量

 

作り方

1、ニンニクは皮をはぎ、包丁の腹でたたいて、二つともつぶしておく。
2、セロリは葉の部分と茎の部分とを切り離し、茎の部分は1/4等分にする。
3、玉ねぎは皮をはがし、縦に4等分に切っておく。
4、深い鍋を熱し、オリーブオイルを入れて1のニンニクを加え、香りを立たせる。
5、2のセロリの茎の部分と、3の玉ねぎを入れて、油が馴染む程度まで炒める。
6、牛すね肉と2のセロリの葉の部分を加え、具材がかぶるくらいまで水を加えて3時間ひたすら煮込む。
7、牛すね肉が柔らかくなったら、牛すね肉を崩さないように取り出し、スープを濾して出来上がり。濾したスープと牛すね肉を様々な料理に活用できます。
このスープはスープストックという、スープのベースになるいわゆる「出汁」なのですが、様々な料理に応用できます。
今回はベトナムの家庭料理にアレンジです。

 

 

牛すね肉のスープのフォー

材料

牛すね肉のスープストック・・・お玉2杯分
牛すね肉・・・ひと塊
ライスヌードル・・・60グラム
魚醤・・・大さじ1杯
レモン・・・1/4個

 

作り方

1、ライスヌードルを袋の表記通りに茹でる。
2、他の鍋に牛すね肉のスープストックを入れて軽く煮立たせ、牛すね肉をほぐしながら入れる。
3、魚醤を加え、味を整えておく。
4、1のライスヌードルが茹であがったら、ざるにあげ、水ですすぐ。
5、器に4のライスヌードルを入れ、3のスープを注いで、レモンを添えてできあがり。

 
牛すね肉から染み出たコラーゲンがたっぷりのスープでいただくフォー。さっぱりとした味わいで、牛肉のうまみが味わえます。おいしくコラーゲンをいただいちゃいましょう。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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