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黒豆茶の作り方。黒豆に含まれるイソフラボンはエイジングケアの強い味方



黒豆茶レシピ

 

女性らしいボディラインを作ってくれると言われる大豆。
大豆にはイソフラボンという、女性ホルモンに似た成分が含まれているからです。
女性ホルモンは肌をきれいにしたり、ホルモンバランスを整えてくれたりする、女性にの強い味方ですが、このイソフラボンが含まれるのは大豆だけではないのです。

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イソフラボンは黒豆にも含まれます

というと、「なんだ同じ豆じゃないか」と思われてしまうと思います。
しかし、黒豆にはイソフラボンだけでなく、他にも女性の美をサポートしてくれる成分がたっぷり含まれていることをご存知でしたか?それは黒豆の色「黒」に秘密があります。

 

 

「白い食材は体を冷やし、黒い食材は体を温める」と言われています

体を温めるような成分が、この黒い色に含まれているのです。
まず、血液をサラサラにしてくれるアントシアニン。
老化の原因となってしまう活性酸素をやっつけてくれるうえに、皮膚内のコラーゲンの結びつきを強化してくれるため、美肌効果に期待ができるそうです。

 
年齢を重ねてきた肌。最近朝起きると、顔についてしまった枕の跡がなかなか消えてくれない。
血色が悪くて、老けて見える。
鏡をのぞいてはため息ばかりの方、いらっしゃいませんか。
でも、黒豆といったら、ちょっと甘く煮付けるしか調理方法はないんじゃない、と思われると思います。

 

 

黒豆の成分を簡単に摂りましょう

そこで今回は、黒豆のお茶の作り方をご紹介したいと思います。
若返りにうれしい成分がふんだんに含まれていることはわかっていても、なかなか毎日は食べない。
お正月くらい、という方に、気軽に黒豆の成分が摂れるお茶はおすすめです。

 

 

黒豆茶

材料

黒豆・・・一袋
水・・・適量

 

作り方

1、黒豆はボウルに入れ、ひたひたに浸かるくらいの水を入れて、約1時間浸けておく。
2、浸けたら水を良く切り、熱したフライパンに入れて、良く炒る。このとき、豆が焦げないように、中弱火くらいでじっくり水分を飛ばしていく。
3、水分がなくなり、香ばしい香りがしてきたら、耐熱皿にクッキングシートを敷いたところにあげる。
4、3を電子レンジに入れて3分加熱し、水分を完全に飛ばす。
5、水分が飛んでカリッとしたら出来上がり。

 
最初にフライパンで炒っているので、麦茶のような味わいです。急須に熱湯を注いでいただいてもいいですし、やかんで煮出していただいてもおいしくいただけます。

 
ただ、注意したいのは、黒豆茶は葉っぱではなく豆。水分を多く含みすぎると豆がふやけ過ぎて溶けてきてしまいます。ある程度に出したら、茶殻は取り出すようにしましょう。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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