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茹でても焼いても美味しい万能食材!ネバネバパワーのオクラレシピ2種



便秘解消
ネバネバした食材は体に良いと言われていますがオクラもその中の一つです。


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オクラの鮮やかなグリーンは他の食材の彩を良くしてくれるので、お料理をする時にもすごく使い勝手が良いんですよね。

 

オクラに含まれる栄養分とその効能

オクラのネバネバにはガラクタン、アラパン、ペクチンと呼ばれる食物繊維の一種とムチンと呼ばれる糖たんぱく質によるものなのだそうです。
ペクチンにはコレステロール値の改善作用や血糖値上昇の予防、そして整腸作用があり便秘と下痢症状の両方の改善に効果的なのだそう。
ネバネバに含まれている成分は胃の粘膜を保護してくれる作用もあるので、弱った胃をサポートしてくれるとも言われています。
他にもビタミンCやベータ―カロチン、ビタミンA、カリウムやカルシウムが含まれています。

オクラをよく見かけるのは春先から夏にかけてですが、弱った胃をサポートしてくれる上に、さっぱりしていて食欲がなくても食べやすいので、夏バテの時期には特にオススメの食材なんです。

 

オクラの茹で方・焼き方

オクラは柔らかくて新鮮ならば生でも食べられる食材なのだそうですが、店頭に売っているものはやはり茹でてから頂く方が良いでしょう。

沸かしたお湯に塩適量を入れ1分~2分位茹で、冷たいお水にさらしてというのが基本的なオクラの調理法ですが、茹でるのが面倒な方や、ネバネバしているから刻んだりする手間を考えるといいや……という方には焼いて食べる方法もオススメです。
焼く方法はフライパンやトースターに洗ったオクラを並べて塩をして焼くだけ。

付け合わせにもオクラはぴったりなので、例えばステーキやハンバーグを焼く時にフライパンの隅でオクラも一緒に焼いてしまえば、盛り付けの時にオクラが彩と栄養の両方をカバーしてくれます。

 

「オクラとかつお節のだし風」の作り方

ごはんやうどん、お蕎麦やおそうめん、冷奴等に合う万能のオクラのレシピでオススメなのが「オクラとかつお節のだし風」です。
塩ゆでしたオクラを細かく刻み、そこにかつお節とめんつゆを入れて混ぜます。これだけで完成!簡単ですよね?
ここに刻んだねぎを入れたり、青じそやみょうがを加えると、さらに風味が加わって美味しさがアップします。
ぜひ試してみて下さいね!

 

夏場に積極的に摂りたいオクラ

いかがでしたか?
オクラの最盛期は6月から8月なのだそうです。
食材の旬の時期が一番栄養価が高まると言われていますが、ちょうど暑い時期に旬を迎えるオクラには、夏バテに効果的な成分が含まれているというのも嬉しいところです。
これから迎える夏の美容と健康維持にオクラは強い味方になってくれそうですね。

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この記事は当ブログのライター「銀ノ花めい」が書きました。

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