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香り高きジャスミンミルクティーの作り方…ジャスミン茶の効果・効能



お茶
ジャスミン茶というと中華料理を食べに行くと出てくるお茶でなじみのある方も多いと思います。最近ではペットボトルでもジャスミン茶が販売されていますし、お好きな方も多いのではないでしょうか。


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ジャスミン茶は香りが高くとても美味しいお茶ですよね。
花茶と呼ばれており、中国では不老長寿のお茶として昔からよく飲まれていたそうです。

 

ジャスミン茶に含まれる栄養分とその効能

ジャスミン茶にはビタミンCが含まれており、ジャスミン茶を3杯飲むとりんご一つ分のビタミンCを摂ったのと同じ量になるのだそうです。
他にもタンニン、ビタミンEが含まれており、アンチエイジングには欠かせない抗酸化作用のあるお茶です。

ジャスミン茶にはリラックス効果や鎮痛効果があり、自律神経の緊張を和らげてくれる作用もあるそうです。
その理由はジャスミン茶の香りに含まれる「ベンゼルアセテート」という成分によるもので、香りを嗅ぐことで緊張を解きほぐしてくれるのだそう。

ジャスミン茶には女性ホルモンのバランスを整える働きもあると言われているので、ホルモンのバランスの乱れによって起きる問題にも効果が期待できそうです。

 

ジャスミン茶の美味しい淹れ方

ジャスミン茶を入れる時にはティーポットとカップを事前に温めてから入れるのがポイントです。
まずティーポットに沸騰したお湯を入れ、温めたらそのお湯をカップに注いでティーポットとカップを温めます。温まったらそのお湯は捨てて下さい。
次に温まったティーポットの中にジャスミン茶の茶葉を3グラム程入れます。
そこに90℃以上の熱湯を200cc注いでふたをして蒸らし、1~2分ぐらい置いたら頂けます。ジャスミン茶は5煎ぐらいまで楽しむ事ができます。

 

「ジャスミンミルクティー」の作り方

次に少し変わったジャスミン茶の飲み方として、ジャスミンミルクティーをご紹介します。
まずジャスミン茶の茶葉ティースプーン一杯分を鍋に入れ、そこに茶葉が少し浸るぐらいの水を入れます。
沸騰して茶葉が開いてきたらそこにティーカップ一杯分のミルクを入れ弱火で温めます。ミルクに茶葉の香りが移ったら火を止め、茶こしでこしながらカップに注ぎ、はちみつや甜菜糖などでお好みの甘みをつけたら完成です。

ジャスミン茶とミルク?と思われるかもしれませんが、香ばしくて美味しく頂けるのでぜひ試してみて下さい!

 
ジャスミン茶は女性ホルモンバランスを整える作用も期待できたり、リラックス効果も期待できたりと心身両方に良い作用をもたらせてくれるとも言われています。
ミネラルも豊富なジャスミン茶、美味しく頂きたいですね。

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この記事は当ブログのライター「銀ノ花めい」が書きました。

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