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炒め物にもサラダにも…トップクラスの栄養分で注目の小松菜レシピ3種



サラダ
最近小松菜をパウダーにしたものやスムージーに小松菜を入れて飲むなど、小松菜の栄養成分に注目が集まってきています。


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小松菜に含まれる栄養分とその効能

小松菜は日本の原産の野菜で、ベータ―カロチン、ビタミンC、ビタミンEが多く含まれています。
ベータ―カロチンは免疫力を上げ、強い皮膚粘膜を作るのに必要な成分ですし、ビタミンCは美白美肌には欠かせないですし、ビタミンEは細胞の老化を防いでくれる成分です。

その他にもカルシウム、鉄分、ジアスターゼ、カリウム、葉緑素、食物繊維などが含まれています。
カルシウムの含有量は野菜の中でもトップクラスだと言われています。
こうして見てみると健康食品にも小松菜が使われる理由がわかる気がしますね。

そんな小松菜を使ったレシピを3つご紹介したいと思います。
小松菜に含まれるビタミンCを壊さない為にも、火は通しすぎないようにするというのがポイントです。

 

「小松菜のシンプル炒め」の作り方

まず1つ目は小松菜のシンプル炒めです。
油大さじ1杯をフライパンに入れ火にかけ、塩コショウをあらかじめフライパンにふっておきます。そこに適当な大きさに切った小松菜の軸の方を入れ少し炒め、さらに葉の部分を加えたら火を止め、余熱でさっと炒めたらできあがりです。

この小松菜のシンプル炒めですが、油をオリーブオイルやごま油に変えると、また違った風味が楽しめます。

 

「小松菜と油揚げを使っためんのつけだれ」の作り方

2つ目はおそうめんやひやむぎと相性の良い小松菜と油揚げを使っためんのつけだれ。
作り方は鍋に小さじ1杯の油を入れ、適当な大きさに切った小松菜を入れ軽く炒めます。そこに刻んだ油揚げを入れ軽く炒め、市販のめんつゆと水を入れひと煮立ちさせます(めんつゆと水の割合は商品の規定量で)。
粗熱がとれたら冷蔵庫で少し冷やして、おそうめんやひやむぎと一緒に頂きます。

 

「小松菜とトマトのサラダ」の作り方

3つ目は小松菜とトマトのサラダ。
まずトマトを適当な大きさに切っておきます。次に小松菜を洗い軽く塩ゆでし、冷たい水にさらし色止めをします。小松菜の水気を切ったら適当な大きさに切り、先ほどのトマトとオリーブオイル塩こしょうをかけ、和えたら完成です。

小松菜に含まれるベータ―カロチンはニンジンと同じように油と一緒に摂ることで吸収率がアップするので、小松菜を頂く時には油と一緒にがオススメです。

 
いかがでしたでしょうか?
小松菜はクセがないので、いろんなお料理に使うことができるのも助かりますよね。
健康食品としても注目が集まっている小松菜、美容と健康の為に常備しておくと安心のお野菜ですね!

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この記事は当ブログのライター「銀ノ花めい」が書きました。

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