> >

パサつく胸肉をしっとりいただく「鶏胸肉のくずたたき風」カロリー半分にする裏技公開



鶏胸肉のくずたたき風

 

鶏の胸肉は高蛋白低脂肪でダイエットには最適な食品です。
しかも、とってもリーズナブルなので、できれば食卓には積極的に取りいれたい食品です。
ただ、どうしても硬くなったりぱさついたりしてしまうのが困ったところ。そこでトロリとした食感の衣をまとわせて、しっとりさせてしまいましょう。

スポンサードリンク


 

 

鶏胸肉のくずたたき風 材料

4人分 (1人分約244kcal)
鶏胸肉 2枚
青紫蘇 10枚
みょうが 3個
長ねぎ 1本
A
梅干し 2個
だし 大さじ1
みりん 大さじ1
醤油 小さじ2

 
ごま油 小さじ1
片栗粉 適量

 

 

鶏胸肉のくずたたき風 作り方

(1)鶏胸肉は一口大の薄いそぎ切りにする。青紫蘇は千切りに、みょうがは小口切りにする。長ネギは5㎝の長さの千切りにする。

 
(2)Aを混ぜ合わせておく。

 
(3)鶏肉に片栗粉を薄くまぶす。

 
(4)鍋に湯を沸かし、③を入れる。周囲が透き通って浮いてきたら冷水にとって冷まし、水気を切る。

 
(5)器に青紫蘇、みょうが、長ネギを敷き、④を乗せ、②をかける。

 

 

鶏胸肉の栄養

 鶏の胸肉は、皮とその下の脂肪を取り除くとカロリーが半分になります。蛋白質の含有量は多く、必須アミノ酸をバランスよく含んでいます。
また、消化吸収力も高く、少量の摂取で効率よく蛋白質を取り入れることができます。

 

人間の筋肉は蛋白質でできています。筋肉量が上がると脂肪を燃焼しやすくなり、結果、食べても太りにくい体、痩せやすい体になります。良質のたんぱく質を取ろうとすると、どうしてもカロリーの高い食品になりがちですが、鶏胸肉は低カロリーで、蛋白質を効率よく取り入れることができる優秀な食品です。

 

 

体脂肪の燃焼を助ける食品と一緒に

代謝を助ける食品を一緒に取り入れると、体脂肪の燃焼はさらに効率よくなります。
エネルギー代謝の良い食品の代表選手はビタミンB2とビタミンB6です。

 

これらは魚などに多く含まれていますが、カロリーを抑えるために野菜の中に含まれているビタミンB2とB6の力を借りましょう。
青紫蘇、みょうが、長ネギなどの薬味に良く使われる野菜はビタミンが豊富に含まれています。ビタミンB2,ビタミンB6もたくさん含まれていますから、たっぷりの薬味とともにいただいてください。

 

 

大葉にもポリフェノールが!

また、青紫蘇には、とてもうれしい効能があります。
青紫蘇にはポリフェーノールなどの抗酸化作用があり、ビタミンCも豊富で、美肌作りに効果的な食品です。また、カリウムを多く含むため、体内から余分な水分を排出し、むくみを解消してくれます。

 

独特の香りが、精神の安定にも働きます。
敬遠されがちな鶏胸肉ですが、おいしくいただく工夫と、一緒に食べる付け合せを工夫することで、ダイエットの強い味方になってくれそうです。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
カテゴリ: 美容レシピ

Comments are closed.