> >

効果たっぷりシナモンの食べ方いろいろ♪簡単料理レシピ



5
 
血液サラサラ効果から、体を温める効果、さらに女性に嬉しいダイエット効果など、美容や健康に幅広く効果のあるシナモンは、スパイスの王様と言われているくらい、様々な食品との相性も良い使いやすい食品です。

独特の甘くてスパイシーな香りは、子どもから大人まで幅広い年代の人に人気なことから、大手カフェチェーンの店頭に置いてあったり、シナモントーストやシナモンドーナッツなど、カフェやファーストフード店の定番として、人気のメニューも数多くあります。

そんなシナモンを毎日飽きずに摂取していくためには、さらに食べ方を工夫してアレンジしていくことがお勧めです。
誰でも簡単に作ることができて美味しくシナモンが食べ続けられる、シナモンを利用した簡単料理レシピをご紹介していきたいと思います。


スポンサードリンク



 

例1:ホットドリンクにシナモンをプラス

シナモンの食べ方として最も定番なのが、様々なホットドリンクに混ぜるという方法です。
紅茶やコーヒーはもちろんのこと、カフェオレやミルクティー、ホットミルク、豆乳との相性もばっちりです。
温かいこれらの飲み物に、少量のシナモンを加えて、風味豊かでスパイシーな飲み物として楽しんでみましょう。

変わったところでは、ココアや抹茶ラテにシナモンをトッピングするのも美味しいです。
血糖値の急激な上昇を抑える効果のあるシナモンを入れることで、甘い飲み物を飲んでも太りにくくなりますし、ちょっぴりエキゾチックな風味になって、いつもの飲み物も新鮮に楽しむこともできます。

シナモンは手のひらサイズで、ささっと振りかけられるスパイス容器に入ったものもたくさん販売されているので、飲み物に入れる場合は、このような形のものを用意すると便利です。
健康や美容効果だけでなく、抑うつ効果やリラックス効果を得ることもできるので、仕事場のデスクや給湯室に1本常備しておいて、気分転換や一息つきたい時に、シナモンをいつもの飲み物に入れてみましょう。

 

例2:定番シナモントーストもトッピングでアレンジして

シナモンのレシピの定番と言うと、誰もが思いつくのがシナモントーストです。
甘い砂糖とスパイシーなシナモンの組合せは、パンとの相性もとても良く、何枚でもたべたくなるほど美味しいものです。

しかしそんな美味しいシナモントーストも、ちょっとアレンジするとさらに美味しく、飽きずに食べ続けることができます。

バナナやリンゴを薄切りにして、シナモントーストに乗せてみましょう。
乗せる順番としては、パンにバターを塗り、その上に果物を乗せてシナモンを振りかけます。
リンゴはあらかじめ、薄切りにしたものを4分間程加熱しておくと、パンの上で水分が出ず、カリッとした歯ごたえのトーストにすることができます。
フルーツとシナモンを乗せたら、好みで砂糖をまぶして、いつものようにトーストしましょう。

砂糖の代わりにはちみつを乗せる場合は、焼きあがってからかけるとはちみつの栄養も摂取することができるのでお勧めです。

 

例3:シナモンでひと手間加えたヨーグルトパフェ

バニラアイスクリームやヨーグルトにシナモンをかけて食べている人は多いですが、一手間加えることで、さらに満腹感を得ることができるスイーツにすることができます。

★用意するもの
縦長のカップかグラス
アイスクリームとプレーンヨーグルト 適量
好みの生のフルーツ 適量
コーンフレーク   大さじ2
シナモン      少々

★作り方
(1) まず、縦長のカップにコーンフレークを入れます。
(2) ヨーグルト、フルーツ、アイスクリームの順に、少量ずつカップの中に重ね入れます。
(3) (2)を何度も繰り返して、重ねていきます。
(4) 最後にフルーツの残りを飾って、シナモンを振りかけてできあがりです。

誰でも簡単に作ることができるパフェなので、ちょっとした自分へのご褒美としてもお勧めです。
フルーツは季節のものでも好みのものでも何でも入れることができますが、旬のものだと栄養価が高いので、よりヘルシーなパフェを作ることができます。

シナモンを振りかけることで血糖値の上昇を抑えることができますし、ヨーグルトはプレーンタイプのもを使用することで、カロリーを抑え、甘さ控えめになるので、ダイエット中の気分転換にも最適です。

 

例4:簡単♪ひと口スイートポテト

★用意するもの
サツマイモ 中1本(約350g程度)
バター   20g
牛乳    大さじ2
砂糖    大さじ1
シナモン  少々
ビニールラップ適宜

★作り方
(1) サツマイモは皮をむいて火の通りやすい大きさに切り、茹でておきます。
(2) (1)のサツマイモをしっかり水気を切って、ボールに入れ、潰します。
(3) (2)にバターと牛乳、砂糖を加え、しっかり混ぜ合わせます。バターはサツマイモの予熱で溶けるはずですが、溶け切らない場合は電子レンジで数十秒温めて、溶かしたものを入れます。
(4) ビニールラップに③を少しずつ入れて、手のひらサイズに丸めます。
(5) 全てサツマイモを丸めたら、上からシナモンを振りかけて出来上がりです。

サツマイモ以外にもかぼちゃでも同じ要領で作ることができます。
子どもから大人まで楽しめるヘルシーなおやつとしてだけでなく、お弁当の彩りとしても使えるので、ぜひ作ってみましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク

Comments are closed.