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しそ茶を使ったヘルシーレシピ5種:お好み焼き&スイーツ



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しそ茶は乾燥させたしその葉がティーバッグや容器に入って販売されていることから、ただお茶として飲むだけでなく、様々な料理に活用することができます。
しそ茶の栄養成分を余すことなく活かせる、お勧めのレシピをご紹介します。


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子どもも大人もにっこり♪しそ茶入りお好み焼き

用意するもの(3人分):
小麦粉 150g
しそ茶の茶葉 5g~10g
市販の顆粒だし 小さじ1
卵 3個
水 200cc
キャベツや豚肉、イカ、ねぎなど好みの具材 適宜
サラダ油 大さじ1

(1) 大き目のボールに、卵を割り入れよく溶きます。
(2) (1) に小麦粉を入れてよく混ぜ、しっかり混ざったら水と顆粒だしを加えてさらに混ぜます。
(3) (2) にしそ茶の茶葉を入れて、均一に茶葉が混ざるように混ぜ合わせます。
(4) (3) にキャベツや豚肉など、好みの具材を加えてざっくり混ぜて、サラダ油をひいて熱したフライパンで、いつものお好み焼きを作る要領で焼きます。
(5) 焼き上がったら、ソースやマヨネーズ、青のり、かつお節など、好みの調味料や薬味を乗せて食べましょう。

しそ茶が入っているので、ソースの代わりに醤油を使っても美味しいです。

 

おやつに最適!しそ茶蒸しパン

用意するもの(約4個から6個分):
ホットケーキミックス 200g
しそ茶の茶葉 5g~10g
卵 1個
牛乳または豆乳 100cc

(1) ボールに卵を割り入れて、しっかり混ぜ、ホットケーキミックスと牛乳(または豆乳や低脂肪牛乳でも可)を加えて、ダマにならないようにさらに混ぜます。
(2) (1) がよく混ざったら、しそ茶の茶葉を入れて均一になるようざっくり混ぜます。
(3) 小分け容器や、耐熱容器に入れて、電子レンジで5分間程加熱します。
(4) 真ん中に竹串を刺してみて、まだ加熱が足りない場合は、1分ずつ加熱を追加して様子をみます。

しそ茶が苦手な人でも、無理なくしそ茶を食べることができるレシピです。甘めの蒸しパンが好きな場合は、しそ茶を混ぜる時に、黒糖や甜菜糖を大さじ1杯から3杯くらいまで、好みで加えましょう。

 

ダイエット中でも大丈夫♪しそ茶ゼリー

用意するもの:
しそ茶の茶葉(赤じそのもの) 3g
水 400cc
粉ゼラチン 5g
砂糖 大さじ4
レモン汁 少々

(1) しそ茶の茶葉を400ccの水と一緒に鍋に入れ、中火で沸騰させて、沸騰したら弱火にして5分間煮出してしそ茶を作ります。
煮出したしそ茶は、50ccだけよけて、残りに砂糖を加えて、溶かしておきます。
(2) 粉ゼラチンに(1) で沸騰させたしそ茶50ccを加えて、ゼラチンをふやかします。
(3) (2) を弱火にかけて残りのしそ茶を少しずつ加えて、泡立て器でダマにならないように混ぜます。
(4) ゼラチンが溶けたらレモン汁を少々加えて、容器に入れて冷蔵庫で冷やし固めます。

甘いゼリーが苦手な場合は、砂糖を加えずに作ると、さらにバリエーションが広がります。
無糖のゼリーをプレーンヨーグルトや季節のフルーツと合わせると、食べ応えのあるヘルシーなデザートになります。

ゼリーの原料である粉ゼラチンは、5gで約20kcaLとカロリーもとても低く、ダイエット中のおやつにもぴったりです。
簡単に作ることができるので、ぜひ試してみましょう。

 

しそ茶で作る簡単しそジュース

初夏の風物詩と言えば、赤紫のしその色がとても綺麗な、しそジュースです。昔、おばあちゃんの家などで飲んだことがある人もいるのではないでしょうか。
そんなしそジュースを、しそ茶を使って簡単に作ってみたいと思います。

用意するもの:
しそ茶の茶葉(赤じそのもの) 5g~10g
水 1L
レモン汁 少々
砂糖や甜菜糖などの甘味料 好みで適宜

(1) 鍋にしそ茶の茶葉と水を入れて、中火で沸騰させ、沸騰したら弱火にして7~8分煮出します。
(2) (1) のしそ茶は茶葉を取り出し、弱火にかけながらレモン汁と砂糖を加えて味付けをします。少しずつ味見をしながら、好みの甘さに調整しましょう。
(3) 味が整ったら火を止めて、粗熱を取ったら容器に入れて冷蔵庫で冷やします。

甘さがあってとても飲みやすいので、暑い季節や運動後の栄養補給にもお勧めの飲み物です。
濃い目の味に作って、炭酸水で割っても美味しいので、子どもから大人まで、みんなで楽しんでみましょう。

 

しそパワーを毎日手軽に!しそ茶としらすのふりかけ

用意するもの:
しそ茶の茶葉 15g
しらす干し 15g
ごま 大さじ1
青のり 大さじ1
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1

(1) フライパンに油をひかず、しそ茶としらす干しを入れて、軽く炒ります。
(2) しらす干しの水分が飛んだら、ごまを入れてさっと炒ります。
(3) (2) を弱火にして、醤油とみりんを入れて焦げ付かないように手早く調味料を全体にからめます。
(4) 火を止めたら冷まして、青のりを入れて混ぜ合わせて出来上がりです。

栄養豊富なしそ茶に、タンパク質やカルシウムが豊富なしらす干しやごまや、ミネラルたっぷりの青のりを加えることで、美味しくたくさんの栄養成分が一度に取れるふりかけです。
そのままご飯にのせて食べれば、食欲の無い日も、しその爽やかな香りでしっかりご飯を食べることができます。
一度作ったものは、密封容器に入れて、冷蔵庫で1週間程保存できます。
おにぎりの具材として使用しても美味しいので、気になる人は作ってみましょう。

 
このようにしそ茶は、ただお茶として飲む以外にも、様々な料理やスイーツに活用することができます。
しそ茶の茶葉は、お好み焼きや蒸しパン、ふりかけは、出しがらでも代用できます。出しがらが大きい時は、刻んでから使用しましょう。
色々なレシピでしそ茶を食べて、その優れた美容や健康効果をしっかり実感していきましょう。

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