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美容の敵?チョコレートは悪者じゃない!



やけ食いの原因は何でしょう。そうです。「ストレス」です。「私、ストレスたまりません。」なんて人は、めったに見かけないほど、世の中、ストレスに満ちています。
そんなストレスの救世主が「チョコレート」。少し前に、「GABA」という成分が含まれたチョコレートが話題になりましたよね?GABAとは、アミノ酸の一種で、興奮状態の神経を落ち着かせてくれる効果があるそうです。

 

チョコレート

 

「でもチョコって太るでしょ?」チョコレートが作られる工程を見るとわかる通り、大量の砂糖に、大量のカカオバター(脂肪)が使われていて、見ているだけでもぞっとします。カロリーも高いし、やっぱり「美の敵」なのでしょうか。

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チョコレートは上手に取り入れることで味方になってくれるのです

よく「デザートはご褒美」といいますが、その甘いご褒美にこそ、チョコレートを選んでみませんか?
なぜならここ最近、チョコレートに含まれる栄養素が、老化防止に期待できそうだという情報が出てきているからです!

チョコレートの原料、カカオには、「ポリフェノール」が含まれ体の酸化を抑える効果があると言われています。体の酸化の原因は、よく聞く「活性酸素」。この活性酸素が体内の血管や細胞を傷つけて、老化を早めてしまうそうです。そんな活性酸素をやっつけてくれるのがポリフェノールというわけです。

ではチョコレートをどのようにして食べたら美容にいいのでしょうか。チョコレート風味が存分に味わえる、簡単ドリンクとデザートの2品をご紹介します。

 

 

簡単ココア

【材料】
市販の板チョコレート・・・1/2枚
牛乳・・・3カップ
はちみつ・・・大さじ1杯
シナモンパウダー・・・少々

 

【作り方】
1.板チョコレートを細かく砕き、鍋に入れる。そこに牛乳を加え、弱火にかけ、チョコレートを溶かす。
2.チョコレートが溶けたらはちみつを加え、はちみつが溶けるまで弱火にかけ、混ぜる。
3.火を止め、シナモンパウダーをふりかけて、軽く混ぜ合わせたら出来上がり。

 

 

簡単チョコミルクプリン

【材料】2つ分
市販の板チョコレート・・・1/2枚
牛乳・・・2カップ
生クリーム・・・2/3カップ
はちみつ・・・大さじ1杯
板ゼラチン・・・5g

 

【作り方】
1.板ゼラチンは、水につけてふやかしておく。
2.板チョコレートを細かく砕き、鍋に入れる。そこに牛乳と生クリームを加え、弱火にかけ、チョコレートを溶かす。
3.チョコレートが溶けたらはちみつを加え、はちみつが溶けるまで弱火にかけ、混ぜる。
4.火を止め、熱いうちに①のゼラチンを加えて溶かす。
5.器(大きめのマグカップでOK)に注ぎ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。固まれば出来上がり。

 

焼き菓子にしなければカロリーコントロールは自由にできる

焼き菓子にはチョコレートの他に、さらに大量の砂糖やバターを入れないとおいしくできませんが、ドリンクや冷やし固めるデザートであれば、割とカロリーを気にせずに甘いものを楽しめるのではないでしょうか。

 

美容効果にあやかりたいのであれば、ホワイトチョコレートではなくダークチョコレートかミルクチョコレートを選ぶようにしましょう。残念ながら、ホワイトチョコレートには、カカオポリフェノールがほとんど含まれていないようです。
老化防止が期待できるチョコ。これはやっぱり「悪者じゃない」!!

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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