> >

魚が苦手なお子様でもドンドン食べられる♪タラのから揚げおろし和え



出来上がり2
 
「たらふく食べる」の語源が魚のタラから来ていると知った時、タラのぷっくりとふくれたお腹を見てああなるほど~と妙に納得したものです。


スポンサードリンク


タラ(鱈)は何でも食べる大食漢、そして文字通り冬の魚で寒くなるにつれ美味しくなります。あっさりしているのに旨みが強くそれでいて癖がないのでムニエルや鍋の具としても人気です。

 

癖がなく食べやすいタラはビタミンDがたっぷり!

唯一の欠点?が非常に傷みやすい食材ですので、切り身を買い求める時には、写真のように皮と身の境目がくっきりしていて、断面に透明感があるものを選ぶようにしましょう。

たら

またタラには骨を健やかに保つビタミンDが多く含まれています。青魚などに比べて脂質のとても少ない魚なのでから揚げにすることで適度なコクもプラスされます。市販の麺つゆを使って簡単におろし和えを作ります。

 

「タラのから揚げおろし和え」レシピ

材料

・生タラ切り身4切れ
・エノキ1/2袋
・大根15㎝くらい
・青ネギ1本
・ゆずの皮(あれば)
・麺つゆ(ストレートタイプ)
・大さじ5
・塩・こしょう少々
・小麦粉大さじ1
・片栗粉大さじ3

 

作り方

1.
タラを大きめの一口大に切り塩コショウをします。
あまり小さく切ると柔らかい身が割れやすいので大きめにしてください。
生のタラが手に入らず甘塩タラを使われる場合は軽くコショウだけして後の手順は同じです。

2.
ネギは小口切りにゆずの皮はごく細い千切りにしておきます。
エノキは石づきを取り半分に切ります。
小麦粉と片栗粉は合わせておきます。

3.
タラに小麦粉と片栗粉を合わせたものをよくまぶし油でからりとあげます。

4.
麺つゆを温めエノキを煮る。

5.
大根をおろし軽くしぼっておきます。

6.
揚げたタラを入れた器に麺つゆをはりエノキ、大根おろしを添える。

ネギとゆずの皮の千切りをのせて頂きます。

 

骨を丈夫にするタラ。目先を変えてたくさん召し上がれ

この方法を覚えておけばスズキや鯛また鮭など他の白身魚でも美味しく食べられます。
魚が苦手な人もから揚げだと目先が変わって食べやすい人も多いものです。

美味しい旬のタラをタラフク食べて骨美人になりましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事は当ブログのライター「なると わかこ」が書きました。

Comments are closed.