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血液さらさら&カロリー控えめ♪あっさりお洒落な大人の女性のブリ大根



ぶり大根出来上がり
 
一昔前には男性の好きな料理は肉じゃがと言われたものです。


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もちろん今でも肉じゃがは各年代の男性にファンの多い惣菜のひとつに変わりはないのですが、ブリ大根も人気のおかずです。

 

血液さらさら効果のあるDHA・EPAがたっぷり!

今回は下ごしらえを丁寧にしてワンランク上の大人の女性のブリ大根を作ってみましょう。ブリ等の青魚には血液をさらさらにする効果のあるDHAやEPAなどがたくさん含まれています。これらは身体の中で合成する事が出来ないので食べ物から取る必要があります。

 

「大人の女性のブリ大根」レシピ

ブリ大根は砂糖と醤油の効いた甘辛こってり味も美味しいのですが、カロリーも気になる女子としてはあっさり仕立てでおしゃれに仕上げたいものです。

 

材料

・ブリのあら(よくスーパーで売られているもの1パック)
・大根500g
・水650ml
・みりん大さじ3
・薄口醤油大さじ3
・濃醤油大さじ1
・砂糖小さじ2
・塩小さじ1/2
・米のとぎ汁(適量)

 

作り方

この料理はブリ選びが大事です。特にあっさり味で仕上げる時は、アラ=捨てる箇所という意識ではなく、身が締まっている質の良い物を選んでください。

ぶり

選び方がわからない場合はブリのお刺身がセールの日にはその身がとられた後の安くて新鮮なアラも手に入りやすいです。

1.
ブリをパットに並べ塩をふって30分置きます。

2.
沸騰した湯にブリをさっと浸しボールなどに用意した氷水の中につけ、すぐに引き上げる。(穴あきお玉等を使うと便利です)

3.
身に残っている血や汚れ等をきれいに取り除く。

*ここまでの手間を惜しむと生臭くなるので、ていねいに手早く行います。

4.
大根を2㎝くらいの輪切りにし、コメのとぎ汁で表面が透き通るまでゆでておく。
水、みりん、砂糖を入れたものにブリと大根を入れて10分くらい煮る。
この時あくはこまめにていねいに取ります。

5.
残りの調味料を入れ煮汁が半分くらいになるまで煮込む。塩味より先に甘味を入れることで薄味でもきちんと味が入ります。

 

ベストの味を見つけるまでに試行錯誤を

ブリは脂ののりが時節によって変わってきます。また個体や部位によっても味に差が出ます。自分で魚を選んで何度か作って失敗してまた選んで作ってこれだ!と思える好みの味を見つけて下さい。

そして誰かに「美味しい」と言われたら、地味でなんだかお父さん達の食べる料理?と思っていたものが愛おしく思えるはずです。

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この記事は当ブログのライター「なると わかこ」が書きました。

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