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ポリフェノールと食物繊維がたっぷり!ごぼうでアンチエイジング



根菜
 
最近アンチエイジング効果が期待されている食材として注目されているのが“ごぼう”です。


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ごぼう茶は若返りのお茶として今は美容に敏感な女性の間では有名ですよね。

 

ごぼうは若返りに良い栄養分がたっぷり!

ごぼうにはサポニンと呼ばれる成分が含まれていて、これが若返りや肥満の予防、血流を良くする効果があると言われています。
サポニンが多く含まれている健康食品として有名なのが高麗人参ですが、ごぼうにも高麗人参に匹敵するぐらいのサポニンが含まれているんです。

それからポリフェノールもごぼうには多く含まれているので、美容に気を付けている方は積極的に摂ると良い食材でしょう。

 

美容効果を狙うなら、ごぼうのあく抜きはしないで!

ごぼうのサポニンは皮近くに多く含まれているので、できれば皮はむきすぎないようにした方が良いです。それからごぼうを使う時には灰汁抜きをしますが、美容効果を高めたいのであれば灰汁抜きは不要です。ごぼうを水にさらした時に出るものは汚れや灰汁ではなくポリフェノールなのです。

出来上がりの色合いを重視して始まった灰汁抜きですが、せっかくの栄養成分を流す事になってしまうので、ご家庭で食べる時には灰汁抜きはせずそのまま頂きましょう。

 

きんぴらごぼうはたくさん作って冷凍して

ごぼう料理と言えば、にんじんと作るきんぴらごぼうはスタンダードな一品ですよね。
きんぴらごぼうは一度にたくさん作って小分けにして冷凍保存をしておくのをおすすめします。そうしたら毎日の食卓にレンジでチンして出せばおかずが増えますし、ごぼうを食べる回数も増やせます。

 

使い道がいろいろあるごぼう

ごぼうを一番手軽に食べられる方法はお味噌汁に入れる事です。
これなら適当な大きさに切って柔らかくなるまで煮てしまえば良いだけなので楽チンです。ごぼうをお味噌汁に入れる利点は栄養素を余すことなく摂れるという点にもあります。お味噌汁の中に栄養素がたっぷり含まれているので個人的にとてもオススメな食べ方です。

他にもごぼうを湯通ししてハムとマヨネーズで和えたごぼうサラダや、里芋や絹さやなどのお好みの野菜と合わせて煮物にしたり、かき揚げにしても良いです。

こうして挙げてみるとごぼうの使い道は結構幅広いんですよね。こんなに身近な食材で栄養価の高い食事が実現できるのはありがたい事ですね!

 

ごぼうには便秘解消効果も

サポニンやポリフェノールによるアンチエイジングをはじめとする様々な効果が期待でき、ごぼうを食べる事によって食物繊維もたくさん摂れるので腸内をお掃除することができるので便秘解消効果も期待できます。

美容の強い味方、ごぼうを食べる機会を増やして、どんどん美しくなっていけたらいいですよね。

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この記事は当ブログのライター「銀ノ花めい」が書きました。

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