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やっぱり食べたい青魚レシピ♪アジのなめろう&イワシのフルーツマリネ



外で気分転換する女性
 
魚料理は美を目指す女子の強い味方。お肉よりも軽く、野菜よりも食べ応えがある。しかも、青魚には血中コレステロールを減らしてくれる脂肪酸という物質も含まれている。魚を食べた方が健康には良い、とよく言われていますよね。


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確かに魚をメインにする生活を続けていると、体が軽くなったような気になります。

 

魚料理で綺麗と健康を目指す!

そんな魚の料理が上達したくて、まずは三枚にさばけるようにと練習を始めた筆者。初めに手に取った魚がアジでした。アジを初めてさばいたとき、その結果は散々なもの。小骨もきちんと取れず、皮もきれいにはがせず、三枚にならなかったのです。刺身で食べようと挑戦するも、その奮闘は惨敗という悲しい結果に終わりました。

ここで引き下がっては、きれい女子を目指すプライドが許さない!「ここで終わるわけには!」ということで気合を入れ直し、二匹目を買い、再び対決。今度は、かろうじて三枚におろせました。

さばいたアジは刺身でいただきましたが、実は失敗した一匹目で作った偶然の産物もなかなかの味になったのです。まずは、そのレシピをご紹介します。

 

きれいを作るお魚レシピ「しょうがたっぷり アジのなめろう」

材料

アジ・・・1匹(刺身でもOK)
しょうが(3cm四方程度)・・・1個
長ネギ・・・1/4本
白だし・・・大さじ1杯
しょうゆ・・・大さじ1杯
ワサビ・・・小さじ1/2杯

 

作り方

1. アジの身はまず、ざく切りにしておく。(刺身の場合はそのままでOK)

2. しょうがはすりおろし、長ネギはみじん切りにしておく。

3. 1のアジ、長ネギを包丁でたたき切り、少し粘りが出るくらいまでたたく。

4. 3をボウルに移し、白だし、しょうゆ、しょうが、ワザビを加え、よく混ぜ合わせて、お皿に盛り、出来上がり。

 
しょうががアジの生臭さを消してくれ、ワサビのほのかな風味が後を引きます。アジは塊が少し残っていたほうが、歯ごたえが出て食感を楽しめますよ。

 

イワシの三枚おろしを使うレシピ

続いては、アジと同様に魚の三枚おろしの練習で使った食材「イワシ」を使ったレシピです。

イワシはアジよりも小さく、小骨を取り除く手間も少なくて済むので簡単におろせると言われています。しかし、筆者はうまくいきませんでした……。小さいと小さいで、繊細に包丁を入れる必要があるのです。

そんなイワシの三枚おろしにうまくいったら、これからご紹介するレシピを試されてみてはいかがでしょうか。

 

イワシのフルーツマリネ

材料

イワシ・・・5匹(おろしてある場合は10枚)
グレープフルーツ・・・1個
レモン汁・・・大さじ1杯
白だし・・・大さじ1杯
塩・・・適量
酒・・・適量

 

作り方

1. イワシの両面に塩を振り、よくなじませてしばらく置いておく。

2. グレープフルーツは半分に切り、果実を絞りジュースにする。

3. 2の中にレモン汁、白だしを入れ、塩で味を整える。

4. 3のイワシは酒で洗い流し、キッチンペーパーで水気をよく拭き取り、3の中に浸す。(約2時間)

5. 良く浸ったらお皿に盛り出来上がり。

 

青魚も美味しくいただける!

生の青魚を料理してみて思ったのですが、お酒や薬味でちゃんと臭み取りの処理をしておけば、うまみだけが残りおいしくいただけるということでした。実は、青魚の臭みが苦手で好んで食べることはしてこなかったのですが、ちゃんとした調理法を知ってから積極的に食べるようにしています。

 また、魚が三枚におろせるようになったときの喜びはひとしおで、自分の手でイチから料理することの楽しさも味わえます。すでに三枚おろしをマスターしている方もそうでない方も、改めて魚の良さを料理から実感されてみてはいかがでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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