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脂肪が燃える?噂のラム肉に挑戦レシピ「ラム肉のシンプルステーキ」



食事
 
北海道の名物「ジンギスカン」でお馴染みの、ラム肉。一度食べたとき、独特の獣臭さがトラウマとなり、それ以来食べていませんでした。


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しかし、ここ最近テレビなどでラム肉の脂肪燃焼効果を次々と取り上げているのを見て、そうか、痩身効果が期待できるのならもう一回食べてみるか、とラム肉を手に取ったのでした。

 

ラム肉はひと手間かけて臭みを軽減

牛肉、豚肉、鶏肉というメジャーなお肉はほとんど臭みがなく、料理しやすいですよね。ただ、臭みが気になるお肉となると、下処理などきちんとしておかなくては、と身構えてしまいます。けれど、実際やってみると魚の下処理のようなもので、大した手間ではありませんでした。

「ちょっとしたひと手間」が、料理では大切。味がぐっとよくなると言われていますよね。そのちょっとしたひと手間で、臭みはかなり軽減されました。

 

ラム肉はカルニチンが豊富!

ところで、ラム肉の痩身効果の実態はいかに、ということで、少し調べてみました。

脂肪燃焼効果の正体は、カルニチンという成分です。このカルニチンは脂肪だけでなく、糖の燃焼も助けてくれるのだとか。ただ、このカルニチンを摂っただけでは脂肪や糖は燃焼されないそうです。あくまでも「燃焼を助ける」効果。カルニチンを摂ったあとに、ウォーキングやランニングなどの運動をしないと、脂肪燃焼効果は実感しにくいそうです。やはり、細く美しくなるには、運動は切っても切れないものなのですね……。

ただ、「運動してもなかなか減らないよー。」というダイエッターには、かなり心強い存在。いつもの運動に、このカルニチン摂取を取り入れればいいだけですから。

 

コレステロールが低いラム肉

 そして、ラム肉が痩せるお肉と噂になるには他にも理由がありました。血液ドロドロの原因、コレステロールが魚並みに低いということ。要は、太りやすい脂が少ないそうです。しかも、ラム肉の臭みはこの脂肪からきています。匂いが気になるので、下処理の段階で大半の油は除去。低カロリーでお肉にありつけるという、ありがたいお肉でもあったのです。

 
 それでは、ラム肉のレシピをご紹介します。

 

ラム肉のシンプルステーキ

材料

ラム肉・・・100g
リンゴ・・・1個
ニンニク・・・5片
しょうが(4cm四方)・・・1片
しょうゆ・・・大さじ5杯
酒・・・3カップ
オレガノ・・・一握り
塩、こしょう・・・適量
オリーブオイル・・・大さじ2杯

 

作り方

1. ラム肉は両面に塩、こしょう、オレガノをふっておいておく。

2. リンゴ、ニンニク4片、しょうがはすべてすりおろしてボウルに入れる。残りの1片のニンニクはみじん切りにしておく。

3. 2のボウルにしょうゆ、酒1カップ、塩、こしょうで味を整え、よく混ぜ合わせておく。

4. 1のラム肉の酒で洗い流し、水気をキッチンペーパーでしっかりふきとり、3の液に漬けておく。(約2時間)

5. フライパンにオリーブオイルを加え、1のみじん切りにしたニンニクを入れ、弱火にかけ、ニンニクの香りが立つまで炒める。

6. 香りが立ったら、4のラム肉を入れ、焼き色を付ける。

7. 焼き色がついたら、裏返しもう片面を焼く。酒を1カップ入れ、蒸し焼きにする。

8. 火が通ったらラム肉をお皿に盛る。

9. 7のフライパンに赤ワインを熱し、アルコールと飛ばす。火にかけたまま、しょうゆ、塩、こしょうを加え、よく混ぜ合わせる。

10. 軽くとろみが出たら、8のラム肉にかけて出来上がり。

 
牛のステーキとはちょっと違った味わいを楽しまれてください。食事の後、食休みをしたら腹ごなしにウォーキングをしてみられてもいいかもしれません。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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