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カレー変り種レシピ「スープカレー」「豆腐とひき肉のドライカレー」



カレー
 
 メジャーリーガーのイチロー選手がカレー好きなのは有名ですよね。朝食にもカレーを食べていたというから驚きです。


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現在は「朝カレー」はされていないようですが、カレーが健康によいと一時期ブームになりました。実際カレーの効能はどのようなものなのでしょうか。

 

カレーのスパイスにはいろいろな効果がある

 カレーには数種類ものスパイスが使われています。このスパイスが脳に良いそうなのです。スパイスによる適度な刺激が脳細胞を活性化。アルツハイマー病になりにくくなるとも言われています。しかしスパイスの効果はそれだけではありません。美肌へと導いてくれるそうなのです。

 カレーを食べると体が温かくなりますよね。これはスパイスによって代謝がよくなっている証拠。代謝がよくなると、ご存じのとおり、肌艶が良くなり、ダイエット効果も期待できます。
 今回はこのカレーの変り種レシピをご紹介します。

 

さっぱりサラサラ!スープカレー

材料

海老・・・1パック
パプリカ(赤、黄)・・・1/2個ずつ
カレーパウダー・・・大さじ1杯
しょうゆ・・・適量
塩、こしょう・・・適量
ニンニク・・・1片
しょうが・・・1片(ニンニクと同じ大きさ)
オリーブオイル・・・適量

 

作り方

1.
海老は殻をすべてむき、塩、こしょうをふっておく。パプリカはすべて乱切りにする。

2.
ニンニクとしょうがはすりおろしておく。

3.
鍋にオリーブオイルを熱し、キッチンペーパーで水気を切った①の海老を入れ、炒める。

4.
表面の色が変わったら、1のパプリカを入れ油とよくなじませる。

5.
油が具材とよくなじんだら、2のニンニクとしょうがを入れ、香りが立つまで炒める。

6.
香りが立ったら、鍋4/5くらいの水を入れ、ひと煮立ちさせる。

7.
ひと煮立ちしたら、カレーパウダーを加えて溶かし、さらに約2分煮る。

8.
塩としょうゆで味を整え、器に盛ったら出来上がり。

 
カレーパウダーの量はお好みで変えてください。さらさらとしたカレールーは、ご飯が進み、疲れているときでもさっと食べられます。また、胃にもたれにくいので外食続きの胃を休めるときの食事にもおすすめですよ。

 
 続いては、豆腐を使ったヘルシーなカレーです。

 

豆腐とひき肉のドライカレー

材料

豚ひき肉・・・100g
豆腐・・・1丁
玉ねぎ・・・1/2個
人参・・・1/2本
オリーブオイル・・・適量
カレーパウダー・・・大さじ2杯
料理酒・・・適量
塩、こしょう・・・適量

 

作り方

1.
豆腐はキッチンペーパーにくるみ重しを置いて水気をしっかり切っておく。

2.
玉ねぎと人参は粗目のみじん切りにしておく。

3.
フライパンを熱しオリーブオイルを入れ、オイルが温まったら②の玉ねぎと人参を入れ、塩、こしょうをして炒める。

4.
油がなじんだら豚ひき肉を入れ炒める。

5.
豚ひき肉にまだ火が通りきっていないうちに、1の豆腐を崩しながら入れ、塩、こしょうをする。ひき肉のだまをなくし、豆腐を細かくするようにしてよく炒め合わせる。

6.
全体に火が通ったら、料理酒を全体にふりかけ、蓋をして弱火にし、しばらく煮る。(約5分)

7.
しばらく煮たら蓋をとって火を中火に戻し、カレーパウダーをふり入れ炒めるようによくかき混ぜる。

8.
混ざったら火を止め、約15分ほど蓋をして休ませる。

9.
食べるときに再び火にかけ温め、器に盛ったら出来上がり。

肉のうまみと豆腐の食感が新鮮なドライカレーです。カレーは寝かせれば寝かせるほど味がまろやかになりおいしくなります。たくさん作ってストックしておくのもおすすめです。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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