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楽々なすレシピ「なすの揚げびたし」「なすとひき肉のピリ辛炒め」



茄子
 
 今回の主役は「なす」です。


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なすのどこが美容に良いのか。疑問に思われる方も多いかと思いますが、野菜の魅力を知ることで、もっと野菜料理がおいしく感じられるようになるはずです。

 

栄養のバランス抜群の「なす」

 そして、なすも「たかがなす」とあなどってはいけません。栄養素も体の調子を整えてくれるものがずらりとそろっているのです。まず、ビタミンB群。代謝を高め疲れを取ってくれる効果が期待できます。さらに、カルシウムや鉄分などのミネラルや食物繊維も含まれていて、「栄養のバランスが良い」と言われている野菜なのだそう。

 また、美容にもうれしい成分も。皮の部分の紫色には「アントシアニン」が含まれていて、老化防止に効果があると言われています。なすは皮ごと食べますからこうしたアンチエイジングにうれしい成分まで摂れてしまうというわけ。

 なすの意外な美容成分がわかったところで、早速なすを使った簡単レシピのご紹介です。

 

なすの揚げびたし

材料

なす・・・2個
ごま油・・・適量
白だし・・・1/2カップ
しょうゆ・・・小さじ2杯
かつお節・・・ひとつまみ

作り方

1.
なすは乱切りにする。

2.
フライパンを熱しごま油を温め、1のなすを揚げ焼きにする。

3.
なすに中まで火が通ったら、バッドにあげておく。

4.
タッパーに白だし、しょうゆを入れ、3のなすを入れてタッパーをしめ、冷蔵庫で3時間ほど漬けておく。

5.
だし汁がなすに染み込んだら器に盛りかつおぶしを飾って出来上がり。

 
ごま油の風味がなすに染みていて、さらにだし汁との相性も抜群。ご飯にもよくあう一品です。箸休めの一品に作って見られてください。

 
 続いては、なすがメインになる超簡単レシピです。

 

なすとひき肉のピリ辛炒め

材料

なす・・・3個
豚ひき肉・・・100g
ニンニク・・・1片
しょうが・・・1片(ニンニクと同じくらいの大きさ)
コチュジャン・・・大さじ1杯
料理酒・・・適量
塩、こしょう・・・適量
ごま油・・・適量

 

作り方

1.
なすは細切りにし、ニンニクとしょうがはみじん切りにする。

2.
フライパンにごま油と1のニンニクとしょうがを入れ、弱火にかけて香りが立つまで炒める。

3.
香りが立ったらひき肉を入れ、塩、こしょうをふり炒める。

4.
ひき肉に火が軽く通ったら、1のなすを入れて炒める。

5.
なすとひき肉がなじんだら、コチュジャンを加え料理酒をふりかけて、とろみが少しつくまで炒める。

6.
少しとろっとしたら器に盛って出来上がり。

 
「麻婆なす」といった味わいですし、作り方もほとんど同じですが、コチュジャンを最後の仕上げに加えることで味わいは幾分すっきりします。麻婆なすにしたい場合は、ニンニクとしょうがと一緒にコチュジャンも炒めてしまいます。しっかり炒めることでコチュジャンの風味も増します。

 
 なすは洋風にも和風にも、様々な味付けになじんでしまう食材です。色々な味付けで楽しみ、老化防止効果も一緒にいただいちゃいましょう。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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