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元気が出る牛肉レシピ♪「ステーキのサラダ」「変り種ハンバーグ」



ハンバーグ
 
 気分が落ち込んでしまうとき、あまーいデザートが食べたくなるのもそうですが、ガツンとお肉が食べたくなりませんか。


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野菜中心のレシピで胃腸の調子が整ったら、気分を盛り上げるためにも、極上の肉料理で自分を元気づけてあげましょう。

 

牛肉は焼いて楽しむ

 ご存じのとおり、牛肉には鉄分やたんぱく質が豊富に含まれていて、美肌を作るには欠かせない食材です。
さらに、牛肉だけの調理の楽しみがあります。それは、「焼き加減」。レア、ミディアム、ウェルダンといった段階に分かれた焼き加減で、いろいろなうまみを楽しめるのです。その焼き加減が重要になるのが、「ステーキ」。肉汁が滴る肉の塊。たまりませんよね。

 まずは、そのステーキを使ったレシピをご紹介します。

 

スプラウトとステーキのサラダ

材料

牛ステーキ・・・100g
スプラウト・・・2パック
ニンニク・・・1片
赤ワイン・・・1カップ
しょうゆ・・・大さじ1杯
オリーブオイル・・・適量
塩、こしょう・・・適量

 

作り方

1.
スプラウトはスポンジ部分を切り落とし、3cmほどの長さに切る。

2.
ニンニクは薄切りにしておく。

3.
フライパンにオリーブオイルと2のニンニクを入れ、弱火にかけて香りを立たせる。

4.
香りが立ったら中火にして、牛ステーキを入れて表面に焼き色が付くまで焼く。

5.
表面に焼き色が付いたら、裏返し同様に焼き色を付ける。

6.
両面に焼き色が付いたら、アルミホイルに牛ステーキをあげ、包んで休ませておく。

7.
フライパンに残った油を再び熱し、赤ワインを加え煮立たせる。煮立ってアルコール分が飛んだら、しょうゆを加え、塩、こしょうで味を整える。

8.
1のスプラウトを器に盛り、6のステーキをアルミホイルから取り出し、薄切りにする。

9.
8のスプラウトを盛った器に、8のステーキの薄切りをのせて、7のソースをかけて出来上がり。

 
栄養満点のスプラウトがステーキの薬味といった感じの一品です。ステーキをそのまま食べるよりも、薄切りにすることでさっぱりいただけます。さらにボリューム感も増え、食べ応えのある食事になること間違いなしです。

 
 続いては、牛肉の切り落としを使ったハンバーグです。

 

不思議な噛みごたえ…変り種ハンバーグ

材料

牛肉の切り落とし・・・200g
玉ねぎ・・・1/2個
卵・・・1個
オレガノ・・・適量
塩、こしょう・・・適量
オリーブオイル・・・適量
赤ワイン・・・適量
ウスターソース・・・小さじ2杯

 

作り方

1.
牛肉の切り落としは細かくみじん切りにする。玉ねぎもみじん切りにしておく。

2.
1の牛肉をボウルに入れ、卵、オレガノ、塩、こしょうを加え、よく混ぜ合わせる。このとき、空気を含ませるように手早く混ぜ合わせる。

3.
フライパンを中火で熱し、オリーブオイルを敷き、2の種を小判型に成型して焼いていく。フライパンに種をおいたら、中心を押し凹みを作る。

4.
すべての種の片面に焼き色がついたら、裏返し火を弱めて蓋をし蒸し焼きにする。

5.
ハンバーグの中まで火が通ったら、ハンバーグを器に取り出しておく。

6.
フライパンに残った油に赤ワインを加え、ひと煮立ちさせアルコール分を飛ばしたら、ウスターソース、塩、こしょうを加えて味を整え、さらにひと煮立ちさせる。

7.
5のハンバーグに6のソースをかけて出来上がり。

 
通常ひき肉で作るハンバーグを、肉肉しい食感を残すハンバーグにアレンジしました。ソースは、さっぱり食べたいときにはおろしポン酢といった具合に、お好みで楽しまれてみてください。

 
 食べたいものを食べることは、一種のストレス解消になると思います。自分を元気づけたい日には是非、おうちで極上の牛肉料理を「自分のために」作ってみてはいかがでしょうか。

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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