グラノーラミューズリーを朝食に。海外で美容と健康のために昔から食べられてきた栄養食

皆さんは朝食に何を食べていますか？
一般的に朝食にはご飯やパンという方が多いと思います。

ご飯やパン以外にシリアルを朝食で食べているという方もいらっしゃると思います。シリアルといえばコーンフレークをイメージされる方も多いと思いますが、実は種類も色々あるんですよね。

グラノーラミューズリーとは？

その色んな種類のシリアルの中で今回ご紹介したいのがグラノーラとミューズリーです。
グラノーラはアメリカで作られた物で元々は商品名だったようなのですが、いつの間にかその商品名が一般に浸透してシリアルの一種の食品名として呼ばれるようになったそうです。

グラノーラはオーツ麦、ライ麦や玄米を砂糖やはちみつをまぶしてオーブンで焼いたものに、ココナッツ、レーズンやラズベリー等のドライフルーツ、アーモンドやヒマワリの種等のナッツ類を合わせたものです。

グラノーラとグラノーラミューズリーの違いは甘み

グラノーラと入っている物は同じですが甘みや味が施されていないものがミューズリーです。ミューズリーの発祥はスイスだそうです。
どちらも数種類の穀物とナッツ、ドライフルーツをミックスしたもので、違いはそれ自体に甘みや味があるかないかだけです。

グラノーラもミューズリーもかつては療養食だったそうで、大変栄養価が高いものです。
海外ではオリジナルのグラノーラやミューズリーのブレンドもできたりと、美容や健康の為に食べている人も多いようです。アメリカやヨーロッパの映画の朝食の風景ではグラノーラやミューズリーを食べているシーンを見かけますよね。

ヨーグルトをかけるとさらに優れた栄養食品に！

グラノーラやミューズリーで使われるオーツ麦やライ麦、玄米には食物繊維やビタミンＢ群、ミネラルが多く含まれています。さらにドライフルーツの鉄分、カロチン、ナッツ類のビタミンＥがバランスよく配合されています。
そこにミルクやヨーグルトをかけることによって優れた栄養食品になるのです。
グラノーラやミューズリーは食べてみるとわかるのですが、香ばしくとても食べやすいのが特徴です。身体に良いと言われている物は多少食べるのに我慢が必要だったりしますが、とても風味がよく美味しいのに栄養価が高いというのも嬉しいですね。

日本でも最近はグラノーラやミューズリーを朝食に出すお店も増えてきたようです。
昨今のパンケーキブームにより、海外の朝食文化がどんどん日本にも入ってきているのかもしれません。

グラノーラやミューズリーは朝食やおやつ、ちょっと小腹が空いた時には最適です。
優秀な栄養食品グラノーラとミューズリー、保存が効いて手軽に食べられますから日常の食事にどんどん活用していって下さいね。

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