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マクロビオティックを取り入れた健康レシピ「お肉を使わない生姜焼き」



健康志向の方におススメなのが、マクロビオティックでのお料理です!

 
野菜

マクロビオティックではお肉中心の食事では無く、豆や野菜を中心とした食事に変えて調理します。
現代の調理法では、皮がある食材が皮を剥いて食していますが、例えばお野菜!
野菜の場合には、皮と実の間にたくさんの栄養分があるため、マクロビオティックでは調理法では、皮は剥かずそのまま調理していきます。


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そして動物性たんぱく質であるお肉やお魚はあまり使用せず、植物性たんぱく質である大豆や根野菜を使用しています。
そこで今回は、お子さんから大人まで大好きな生姜焼きを紹介します。

 

「お肉を使わない生姜焼き」レシピ

材料(2人前)

・クルマ麩 10個
・卵 2個
・キャベツ 1/4
・全粒粉 大さじ 3


・下ろし生姜(皮のまま) 大さじ3
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
・酒 大さじ2
・黒糖 小さじ1
・出し汁 20cc

 

作り方

車麩

1.
クルマ麩をお水へ浸し戻します。
※クルマ麩はメーカーによって戻し時間が異なりますので、指定通りの時間を守ってしっかり水分を吸収させて上げて下さい。

2.
小さなボールにAを全て入れて混ぜ合わせます。

3.
水の浸したクルマ麩を絞り、全粒粉を付けます。

4.
次に溶き卵を付けてテフロンのフライパンでゆっくり焼いていきます。
目安は両面にうっすら焦げ目が付く程度です。

5.
焦げ目が付いたらフライパンの中へ生姜タレを入れます。

6.
香ばしい香りが出てきたら、出来上がりです。

 
クルマ麩は水分の吸収が強いので豚肉の生姜焼きと違い、焼き汁が残りません。
また、多めの生姜が入っているので、香ばしい香りがしたら直ぐに火を止め下さい。
止め忘れてしまうと生姜が焦げてしまい、苦みが出てしまいます。

 

ご飯と一緒に食べて肥満予防に

生姜焼きは冷めても美味しいのでお弁当のおかずにもおススメです。

麩のたんぱく質は植物性たんぱく質のグルテンなのでダイエットにも最適な食事なのです。
味付けは、ちょっと薄いかな?と感じるかもしれませんが、マクロビオテッィクの料理の基本は薄味になります。
クルマ麩のお料理の時にはご飯と一緒に食べる事をおススメします。ご飯+くるま麩=肥満予防になるのです。

マクロビオティックでの調理法の場合には、炒める・揚げるという工程が少ない為、あまり油を使いません。
油を使う時には、ゴマ油や菜種油・オリーブ油の様な天然の油がおススメです。
また、コショウもあまり使いません。主な味付けは出し汁とさ・し・す・せ・そです。

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この記事は当ブログのライター「クレオパトラ」が書きました。

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