ビタミンＣを壊さないいちごソースのレシピ。いつものチーズケーキがお店の味に変わる

真っ赤な色と緑のヘタをつけて見た目も可愛らしく、味も美味しい“いちご”。
大好きな方も多いと思います。

いちごには豊富なビタミンＣが！

いちごは大きさにもよりますが、大体６粒～８粒食べたら一日のビタミンＣの必要量が摂れると言われるぐらい豊富に含まれていると言われていますので、シミ・そばかす、美肌を目指している女性にはピッタリの美容にとっても良いフルーツなんです。

いちごはビタミンＣの他にも活性酸素を除去し、抗酸化作用があると言われているポリフェノール、貧血を予防してくれ造血作用があると言われている葉酸も含まれています。
いちごは見た目も可愛いですが、ちゃんと身体に良い働きもしてくれる成分が入っているんですね。

手軽に食べられるいちごを朝食に

朝のフルーツは金と言われていますが、いちごは洗ってそのまま食べても十分美味しいですから、手軽に朝食として食べるフルーツにはもってこいですよね。
タンパク質も同時に摂れるので他に朝食にピッタリなのがいちごミルク。ミキサーに牛乳といちご、甜菜糖をお好みの量入れて混ぜればすぐ出来ます。ミルクではなくヨーグルトでもタンパク質といちごの栄養素が摂れるので良いかもしれませんね。

いちごのソースレシピ

いちごの美味しさと栄養を両方摂れるレシピでおすすめなのがいちごのソースです。
まずいちご１０粒を用意し５ミリ幅の角切りにします。
甜菜糖大さじ１～２杯と切ったいちごの半分の量（約５粒分）を耐熱容器に入れ、電子レンジで１分加熱します。加熱ができたら粗熱を取り、そこへ残りのいちごを入れ混ぜたら出来上がりです。
甘めが好きな方は加熱する時に甜菜糖の量を増やしても良いでしょう。
加熱する事でビタミンＣが多少失われてしまいますが、このレシピなら加熱していないいちごを加えるのでビタミンＣもちゃんと摂取することができます。

いちごソースのオススメの食べ方

このいちごのソースはデザートとの相性がとても良いんです。
これを先ほどのヨーグルトにかけても良いですし、パンケーキにかけても良いですし、レアチーズケーキにかけても美味しく頂けます。
手作りのお菓子を作る機会が多い方はこのいちごのソースの作り方を覚えておくとアレンジが効くのでぜひ試してみて下さい！
いちごは傷みやすいフルーツなので、一度にあまり多く購入せず、購入後はすぐに食べるのが理想的です。でもつい多めに購入してしまったり、食べきれない時にはいちごのへたを取り洗ったらキッチンペーパーで水分をよく拭き取って冷凍保存も可能です。
冷凍保存したいちごはヨーグルトやミルクと合わせてスムージーにすることができます。
この場合は栄養素を無駄にせず摂るためにも早めに使うようにしましょう。

Tweet