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心まで温まるクレソンスープレシピ。お肉料理の名脇役クレソンには鉄分とビタミンCが



クレソンの美容レシピ

 

クレソンというとレストランに行ってステーキ料理を頼むとの脇に彩としてよく添えられて出てくるお野菜で、食べるものというイメージが正直言ってあまりありませんよね。
でも実はクレソンって脇役でいるのにはもったいない食材なんです。

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クレソンの栄養素

クレソンは元々ヨーロッパから来たお野菜で、日本のわさびと同じようにきれいなお水の所でしか育たないデリケートなお野菜なんです。
このクレソンにはカルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンC、ミネラルが含まれています。
中でもビタミンCの含有量はかなり豊富なのだそうです。
鉄分とビタミンCを同時に摂る事は貧血予防にもなりますから女性にとっては大切な栄養素がクレソンなら同時に摂れるんです。

 

 

なぜクレソンはステーキのお供をしているの?

クレソンがステーキに添えられているのにもちゃんと理由があって、クレソンには肉料理を食べた時にもたれないように消化を促進してくれる作用があるからと言われています。
ではそんなクレソンをどうやってたくさん食べたら良いのかというと、さっと洗って手でちぎってお好みのドレッシングをかけて、生のままサラダとして食べるのがまずオススメです。
これならビタミンCを熱で壊すことなく摂る事ができます。

 

 

クレソンスープを作ってみよう

クレソンのスープは火を通すことによってクレソンがさらにたくさん食べられるのでぜひ試してみて下さい。
コンソメスープの素や中華スープに軽くとろみづけに片栗粉を入れたものをあらかじめ作っておきます。そこに溶き卵を入れてひと煮たちさせます。卵に火が通ったら、さっとクレソンを入れてまたひと煮たちさせてできあがりです。
とろみづけに片栗粉を入れるのは、その方が卵を入れた時に固くならずふんわりおいしく仕上がるからです。

 
クレソンのスープは消化を促進してくれる作用がありますし、クレソンの薬効により風邪予防効果も期待できるので冬の時期の風邪予防、すでに風邪を引いてしまった時にも積極的に食べると良い食事です。
西洋のお野菜なので意外かもしれないですが、お味噌汁に入れても合うんですよ。

 
今までメインのお料理の脇役に徹していて見向きもされなかったクレソンですが、ここまで色々な効能のあるお野菜だとわかったら思わずクレソンを見直してしまいますよね。
クレソンは香りが良く少し辛みがありますが、香りの良さと辛みが引き立てあってくれるので、食べてみると案外クセになるんです。
ご家庭でクレソンをメインで使う事は少ないと思いますが、これを機会にぜひクレソンも食卓に取り入れてみて行って下さい!

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この記事は当ブログのライター「銀ノ花めい」が書きました。

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