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冬場のスープにはたっぷりのネギを。風邪予防にしっかりいただきたいネギレシピ



ねぎの美容レシピ

 

ネギは薬味で使われる事が多く、あまりメイン級で食卓にのぼる事は少ないかもしれません。でもネギって火を通すと甘くなったり、ネギを入れる事によって食材のうま味を上手に引き出してくれたりするんですよね。

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ネギの薬効と栄養素

薬味になるネギですから食中毒予防に使われたり、風邪の時にはねぎを首に巻く民間療法もあるぐらい薬効がある食材でもあります。
ネギにはビタミンA、ビタミンC、カロチン、カルシウム、カリウムが含まれています。
硫化アリルという辛味成分は血液をサラサラにしてくれる作用があり、血糖値を下げてくれる効果もあると言われています。
ネギオールといういかにもネギからとったような名前の付けられた物質には抗菌、抗ウィルス作用があると言われていて、これが食中毒予防や風邪予防に良いと言われる由縁なのでしょうね。
ネギには体を温めてくれる作用もありますから、女性の美容に大敵な冷え性予防にも効果があると言われています。

 

 

ネギをおいしくたくさんいただくには?

そんなネギをたくさん美味しく食べるのにオススメなのはやはり加熱する事。
生のままネギを一本食べるのはかなり難しいですが、加熱をすればネギ一本はペロッと食べられちゃいますよ。

 

 

シンプルだけど技ありのネギスープ

まずシンプルなネギレシピでご紹介するのが、ネギスープです。
鍋にコンソメスープの素の箱に記載されている量の水を入れます。
(この時点でまだコンソメスープの素自体は入れないでください)
そこに適当な大きさに切ったネギ一本を入れます。この時ポイントなのはお湯ではなく水を使う事。水から一緒にネギを煮る事によってネギの優しい甘みとうま味が引き出されるのです。少ししたらコンソメスープの素を入れ溶かし、お好みでこしょうで味を調えたら出来上がりです。

 

 

ネギと鶏肉の炒め物

ネギと鶏肉って焼き鳥でもネギまがあるように相性が良いんですよね!
まず鳥もも肉200グラムを一口大に切り、塩コショウしておきます。次にオリーブオイル大さじ1を熱したフライパンに鶏肉を入れ火を通します。鶏肉にある程度火が通ったら5センチ幅に切ったネギ一本分と乾燥ガーリックを入れ炒めます。最後に塩コショウ、乾燥バジルをかけたら出来上がり!
乾燥バジルがない方はあらびきこしょうを多めに入れてもOKです。
オリーブオイルとガーリックにより、同じネギと鶏肉でも焼き鳥のネギまとはまた違った味が楽しめるんです。
どちらも加熱する事によってネギをたくさん食べられるようになるので、冷え性予防や風邪予防の為にもとってもオススメのレシピです。

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この記事は当ブログのライター「銀ノ花めい」が書きました。

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