> >

肉類を使わない低カロリーメニュー♪ホタテ貝柱と野菜の豆乳なべ



最近の豆乳飲料は、フレーバーの種類が格段に増えてきました。抹茶味や、ココア味、アーモンド味などはまだ序の口で、焼き芋味や、マンゴー味、おしるこ味、バニラアイス味やラムネ味なんてのもあります。ですが、不安に思いながらも飲んでみると意外と美味しいことが分かります。楽しんで飲むドリンクとして豆乳飲料を選ぶのは悪い選択ではないと感じるようになってきます。

 
タブレットを見ながら料理をする女性

このような味付けをして飲みやすくした豆乳飲料は、本来の豆乳よりも豆乳の使用割合は低くなっています。栄養価なども成分無調整の豆乳の方がずっと多くなってくるので、できれば成分無調整の豆乳を摂取していきたいところです。


スポンサードリンク


ただ、豆乳の臭みが強くなることで敬遠してしまう方の場合は、 そのまま飲むには難しいので料理の食材として使用していきます。今回は豆乳をベースとした野菜が多めのスープとなります。肉類を全く使用しない超低カロリーなメニューとなります。

 

ホタテ貝柱と野菜の豆乳なべ

使う食材(約2人分)

白菜 100グラム、 人参 1/4本、 ホタテ貝柱 2個、 木綿豆腐 半丁、 春菊 適量、 長ネギ 適量、 生椎茸 少々、 ベビーコーン 少々、 固形鶏ガラスープ 1個

 

作り方

1. 白菜、人参、長ネギは食べやすいサイズにカットします。

2. 鍋に水、鶏ガラスープの素を加え、カットした野菜を煮込みます。野菜にある程度火が通ったところで豆乳を追加します。

3. ホタテ貝柱、生椎茸、ベビーコーン、春菊を加えて、塩・こしょうで味を整えてます。

 

コーンを入れることで洋風に

豆乳を使用した煮込み料理は、豆乳なべ、または豆乳スープなど和食のような名前ですが、食べてみるとほんのり甘みがするのでコーンスープに近いと感じの味になります。豆乳の風味が合わずに食べにくいと感じる方は、コーンスープの缶詰を少々加えるだけで、一段と食べやすくなります。

そしてアサリやハマグリなどの小さな貝類を加える、ジャガイモも一緒に煮込むことで、クラムチャウダースープのようなトロトロ風味の海鮮ポタージュとなります。出汁の風味が深まる食材を多く加えていけば、豆乳の風味は全く感じられなくなり、食べやすくなると思います。

 

豆乳と牛乳を比較して

成分無調整の豆乳は、成分無調整牛乳と比べても脂肪分は約半分であり、コレステロールは10分の1以下(豆乳にはほとんどゼロ) 、そして飽和脂肪酸という摂取量が多ければ中性脂肪を増やしてしまう脂肪酸が、5分の1程度になります。飲みにくさをクリアできれば、牛乳の代わりに成分無調整豆乳を飲む習慣はダイエットに大きく貢献してくれます。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
この記事は当ブログのライター「オコゲダイスキ」が書きました。

Comments are closed.