女性ホルモンと関わりが深い食材で作るレシピ

ハリのある美しい肌、艶やコシのある髪、女性らしい体型など、全ての女性が目指したい美しさは女性ホルモンと関係が深いといいます。２０代、３０代の若いうちは女性ホルモンと聞くと、まだまだ関係ない、と思いがちですが、女性らしい美しさと女性ホルモンは切っても切れない間柄です。

料理をする女性

よく、恋をすると綺麗になると言われますが、これも女性ホルモンが活発になることによると言われています。また、実は２０代や３０代でも更年期がきてしまうケースが増えているといいます。美しさだけでなく、これから家族を増やしたいと願う女性にとっては恐ろしい事実です。

ホルモン剤を使用せずに女性ホルモンを増やすには以下のことに気を付けると良いようです。

１．規則正しい生活を心がける。（睡眠不足は大敵です）
２．ストレスをためないようにする。
３．無理なダイエットはしない。
４．体を冷やさない。
５．ときめくことを見つける。

５番の『ときめくこと』とは恋愛はもちろんのこと、趣味や旅行なども含まれます。

恋愛はしようとして出来るものではありませんし、まして結婚している女性にとっては難しいこと。旅行も仕事をしていたり、子育てをしていると簡単には出来ません。

そこで、ちょっと旅行気分を楽しむことの出来る外国の料理を、女性ホルモンと関わりが深い食材で作るレシピをご紹介していきたいと思います。

スポンサードリンク

女性ホルモンと関わりの深い栄養について

各国のレシピ紹介の前に、少し女性ホルモンと関わりの深い栄養についてお話しさせていただきます。

女性ホルモンが出やすい体にするにはバランスの取れた食事が大切なのですが、特に関係の深い栄養もあります。

まず、ホルモンを作るのに欠かせない栄養であるたんぱく質です。たんぱく質は肉類・魚介類・豆類・乳製品・卵などに多く含まれている栄養です。

外食はたんぱく質が不足しやすいので、ランチを外で食べたら夜はなるべく家で食べる、といったようなバランスを取ってください。

次に大切な栄養はビタミンです。
そのなかでもブドウ糖をエネルギーに変える時に必要なビタミンＢ1、女性ホルモンを出すよう命令を出す神経伝達物質を作るのに必要なビタミンＢ6、血行をよくするビタミンＥが重要です。

ビタミンＢ１は豚肉・牛乳・キノコ・大豆などに多く含まれています。ビタミンＢ6はレバー・サンマ・マグロ・バナナなどに多い成分です。ビタミンＥは緑黄色野菜やナッツ類に多く入っています。

しかし、せっかく生成されたホルモンがスムーズに卵巣に運ばれなければ効果が下がってしまいます。

血液の健康も欠かせません。そのために、血をサラサラにする効果があると言われているＥＰＡや、血の成分になる鉄分も必要です。

ＥＰＡはサバやアジといった青魚に多く、鉄は肉・魚・豆・緑黄色野菜に多く含まれています。

そのほかにも、女性ホルモン・エストロゲンに似た働きをする成分を含む
ザクロや大豆も気を付けて摂ることをおすすめします。

次からは上で記した食材を使った外国の料理をご紹介します。

スポンサードリンク

Comments are closed.