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【保存版】飲む前に必見!腹痛が起こりにい便秘薬・効果の高い便秘薬



便秘解消
私は子供の頃からひどい便秘に悩まされ、1週間便がでないというのはザラでした。偏食などもせず、野菜も沢山食べていたのに生まれつき便が硬かったのです。


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1週間以上もウ○コさんを体内に身ごもっていると本当に辛いのでとうとう小学生の時、便秘薬に手をだしてしまいました。

 

便秘薬で腹痛が起こる理由

子供の私には体に負担がなくクセになりにくい漢方にしたほうがいいと親が言うので「タケダ漢方便秘薬」を飲んでみました。体には何も問題ありませんでしたが、激しい腹痛に見舞われました。

タケダ漢方便秘薬に限らず、便秘薬というのは腹痛がハンパないんです。今は腹痛が起こりにくく自然に便通を起こさせるものも結構でているようですが、昔ってそんなの少なかった気がします。便秘薬を薬局へ買いに行った時、お店の人がこう言っていました。

「市販の便秘薬は水分を含んでいる便しか押し出さないから、腸に残っている水分の少ない硬い便はなかなか出にくいんですよ。しかも無理矢理腸を動かして押し出すから腹痛がひどいでしょ?いわゆる宿便と言われているものを自然に出すには食物繊維とか水分しかないですね。青汁とかがいいですよ。」

と。
まぁ青汁を飲んでも私は全く便秘解消しなかったけれど、原理はそういうことなんだな。

便秘薬はどれも、人工的に便通を促すものだから腹痛を伴うし、クセになってしまう危険がある。お腹が苦しくてどーしても我慢ならんっっという時に仕方なく使う。という認識でいた方がいいでしょう。今回はその時の為に、今まで私が試した便秘薬を紹介してみたいと思います。

(※薬や食品の効果・副作用には個人差があります。全ての方に同様の作用があるわけではありません。)

 

腹痛が起こりにくい系便秘薬

1. 病院で処方されるマグネシウム - 粉薬。大量の水を飲まないといけない。腹痛しないっていうか、私には全くもって効かなかった。便通なし。即効性はないよう。

2. ミルマグ - 同じくマグネシウム。液と錠剤あり。腹痛はないが同じマグネシウムなので効果は同上。

3. ビオフェルミン - ビフィズス菌・乳酸菌 錠剤。ビフィズス菌なら体にも良さそうですが……。即効性はなし。飲み続けて腸内環境を整え、自然と便意が来る感じでしたが、長く飲み続けるという点では所詮薬なのであまりよろしくない気がします。

4. オオバコ - 植物 粉末。植物なので体には優しいとは思うけど、あんまり効かなかった記憶しかありません。

5. スラーリア - マグネシウム 液体。腹痛はそんなに激しくないので後半はよく利用していましたが、かなりの下痢になるので飲んでいる時は外出を控えた方が身の為です。

6. ウィズワン - プランタゴ・オバタ種皮、センノシド 粉薬。 腹痛はなく自然な便通。即効性もあり。スラーリアよりかはひどくないけれどこれもまあまあ下痢になる。飲む量、回数を加減すれば良いと思います。

 

腹痛激しい系便秘薬

1. センナ実 - 植物であるが日本薬局方ではセンナの実などは医薬品として扱われるそう。これは激しい腹痛に見舞われます。しかも結構後をひく。

2. コーラック - センノシド 同上。腹痛は常識。

3. イチジク浣腸 - 液をお尻から直接注入。即効で激しい腹痛が襲う。しかしすぐに排泄すると薬だけが出てしまうので、薬が腸に行き渡るまでしばらく我慢しないといけません。我慢しないと意味がないのでこれほどの苦痛はないという……。

 
振り返ってみると私って結構な薬漬け……(涙)
「自然に近い便通、クセになりにくい」とうたっているものも沢山ありますが、所詮は薬なので頻繁に利用するのはやめましょう。

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この記事は当ブログのライター「キム子」が書きました。

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