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慢性的な便秘にストレスは要注意!知らないと怖い便秘とうつ病との関係



悩む女性
現在便秘気味でさまざまな便秘解消法を日々試されていらっしゃるかと思います。


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しかし、しつこい慢性的な便秘を放置しておくことは医学的にかなり危険なことなのです。

 

腸内環境の悪化でうつ病になる?!

人間が「幸せ」と感じたり、怪我などの痛みや心の状態をつかさどる物質セロトニンは、その他にも寝ることや体温を調節すること、そして女性の体に起こる生理などのリズムをうみ出すのに重要な物質です。

そんなセロトニンは最新の科学技術による研究の結果、大半が腸内で生成されているということが分かりました。
なので便秘によって善玉菌など腸内の環境が悪化すると、セロトニンが腸内でうまく生成できなくなるということにつながります。

これはつまりどういうことかと言うと、便秘によって腸の働きが悪くなればうつ病を併発する可能性もある、ということなのです。

 

会社の飲み会が便秘を引き起こす?

これらの事態を防ぐためにも便秘を放置せず、根本的な便秘解消法を行う必要があると言えます。
ですから、まずは日頃の生活の習慣を見直してみてください。

職場での喫煙やカフェイン類の過剰摂取、または会社などの飲み会などで暴飲暴食や睡眠不足が続く場合はそれらの誘いをできるだけ断るようにしましょう。
なぜならば、こういった飲み会は長時間座っていて血行が悪くなりお腹が冷えるうえ、食べ物も便秘解消の大敵である高カロリーで油分・塩分の多いジャンクフードばかりです。
そしてその上、酔っ払った上司などに絡まれて、ますますストレスがたまり便秘が酷くなる、という悪循環を招きます。

ですのでまっすぐ家に帰ったら食物繊維たっぷりの美味しい食事を食べた後、ぬるめのお風呂に入浴しながら大腸マッサージなどをしながら温まり、就寝は部屋を真っ暗にして寝ることを心がけます。

 

便秘解消のためにはストレスを溜めない生活を

また、便秘はもちろんうつ病もそうですがこれらはストレスが大きな原因となりますので、悩み事などがあったら自分だけで解決しようとせずに信頼できる友人に相談したり、便秘の事ならば専門の知識を有した薬剤師や消化器科の医師に相談するのが一番ベストな選択でしょう。
これらの行為は精神的にも安心感を与えてくれるので便秘に対しての不安やストレスを一気に解消できるアクションなのです。

最後に、皆さんも最近ちょっと便秘気味かな?ストレスがたまりにたまっているな、と感じていたらこの記事の内容を思い出して生活習慣をもう一度見返してみてくださいね。
そうしたアクションによって便秘の解消と健康な生活の第一歩を踏み出すことができるのです。

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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