> >

頑固な便秘でお悩みのアナタ!30歳を越したら「大腸内視鏡検査」を受けてみよう!



便秘解消

 

便秘に悩まされている方は、様々な解消法を試されていると思います。たかが便秘と思い、便秘薬などでその場しのぎの解消法をしていませんか?専門の医師によると、便秘には病院へいくべき重大な症状があるそうです。では一体その症状とは、どのようなものでしょうか。

スポンサードリンク


 

 

医師に相談した方が良い症状

交互に便秘と下痢を繰り返す。
便秘か下痢が2週間以上も続く。
血便や黒い便、強い腹痛がある。
排便の後も、便が残っている感じがする。
お腹の張りがあるなど。

状態にもよりますが、上記のような症状が続いている場合は要注意です。
一時的なものならまだ安心できますが、急性の腸炎など、ある程度の軽いものなどにもみられる症状ですが、継続してしまうようであれば、大腸ガンなど腸の病気が潜んでいることもありますので危険です。

 

 

炎症性腸疾患なども考えられます

ストレスを強く受けた時には、過敏性腸症候群による症状かもしれません。
病院では「便秘外来」というものを行っているところがあるそうなので、少しでも『心配だな」と思ったらお医者さんに相談してみた方がよいかもしれません。
「便秘外来」では、まずお医者さんから便秘の症状についてや、腹痛などの有無、食生活などの問診があります。
その後触診でお腹の状態を触って確かめます。最後に血液検査を行い、全身の状態をチェックします。
それから治療方針などが決定され、基本的にはお薬が処方されます。

 

 

大腸内視鏡検査を受けてみませんか?

さらに長期の頑固な便秘に悩まされている方は、一度「大腸内視鏡検査」というもの受けてみたほうが良いかもしれませんよ。
なんでも女性では30歳以上、男性では40歳以上で一度も検査をしたことのない方は一度検査を受けた方がいいらしいのです。
費用は保険適用で1万円から1万5千円ほど。

 

なんとなく痛そう…

内視鏡をおしりから入れるので「痛そう!」とか「怖い!」といった不安がありますよね。
しかし実際は個人差はあるものの、ほとんど痛みはないようです。
それに検査の時間は正味15分程度。検査の前に鎮静剤の注射をするようなのでそこまで痛みを感じないかもしれませんね。
「大腸内視鏡検査」を専門に行っている病院は限られているようですし、便秘外来でも「お薬を渡して終わり」というところなどもあるようですので、ちゃんと親身になって診察をしてくれるような病院を選ぶようにしたいものです。

 

 

食事が便秘を引き起こす原因になっているかも

現代人は食事が欧米化している為、どうしても脂肪を多く摂取してしまいます。
脂肪の多い食事はなんと「大腸がん」を引き起こしやすいリスクのひとつといわれているそうです。
お肌の調子が悪くなったり、お腹が苦しかったりするだけでも辛いのに、「がん」になってしまう危険性があるから「たかが便秘」とあなどることはできませんね。

 
色んなことを試してもなかなか便秘が解消されない方は、一度お医者さんに相談して「大腸内視鏡検査」を受けてみましょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加


スポンサードリンク
スポンサードリンク
タグ:
この記事は当ブログのライター「キム子」が書きました。

Comments are closed.