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白米から玄米に変えて便秘解消!完全栄養食・玄米、驚きのパワーとは?



発芽玄米ダイエット
便秘の原因は様々ですが、基本的に横隔膜など腹部の筋肉の筋力が弱いため便を体外へと排出する蠕動運動が弱かったり、食物繊維を含んだ野菜の不足や水分補給不足など食生活の乱れで腸内環境が悪化すると便秘を起こしやすくなります。


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また、慢性的な便秘を放置しておくと頭痛や肩コリ、さらにはめまいなどの他の病気の原因にもなりえますし、免疫力の低下で風邪をひきやすくなったり大腸ガンにもつながると言われているので、まさに便秘は万病の元と言えるでしょう。

 

白米とどう違う?玄米の栄養成分

そんな恐ろしい便秘ですが食生活を白米から玄米に変えるだけでも改善されるのです!

まず、玄米は白米と比較したときに食物繊維はもちろん、ビタミンやミネラルも豊富に含まれているため人間が生きていくうえで必要な栄養素をすべて摂れることから完全栄養食とも呼ばれています。
また、胚芽のところに含有されているフチン酸という物質は腸壁のゴミなどを削り落としたり、水銀、農薬、環境ホルモンなどを体外に排出してくれるデトックス効果もありますし、玄米特有の食物繊維は腸内のゴミを絡め取る効果や腸を刺激して蠕動運動を促し便秘を解消する効果があり、玄米を食べると翌日には便通が改善されると言われています。
特にバランスの偏った食事も便秘の原因ですから玄米は便秘解消にはもってこいの主食なのです。

その他にも玄米には艶のある肌を保つコラーゲンや抗酸化作用があるリノール酸などが含まれて便秘以外にもアンチエイジングにとして効果を発揮するのです。

 

玄米の美味しい炊き方

そんな玄米の食べ方ですが、玄米をそのまま炊いて食べる方法と五穀米など食べやすくブレンドされた物を食べる方法があります。

まずそのまま炊いて食べる場合ですが、軽く洗った後、2時間水に浸して炊飯器の玄米モードで炊飯すれば問題なく特有のプチプチ感を味わえます。

また、玄米やあわなどを含んだいわゆる五穀米が近年の健康ブームの影響を受けてファミリーレストランなどでも提供されるようになり、カロリーや塩分の高いイメージのある外食においても便秘を解消する食事をすることができるようになっているので是非取り入れてみてください。

 
しかし、食生活や生活習慣を改善しても便秘が改善されなかったり、便秘と下痢をくり返す場合は過敏性大腸炎などが疑われますので消化器科を受診しましょう。
最後に、玄米は昔から食べられており、それらが現代日本の長寿の秘訣であると言えます。皆さんも明日から3食を玄米で楽しんでみては?

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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