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食べる便秘薬こんにゃくレシピ「ピリ辛きんぴらこんにゃく」の作り方



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便秘解消をサポートする食材は野菜や海藻など様々ありますが、こんにゃくも便秘に効果があるのです。
こんにゃくには食物繊維の一つである多糖類のグルコマンナンが豊富に含まれており、それによって腸内環境を改善してくれるのです。


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特にグルコマンナンは人間の消化酵素では消化できず、大腸にたどりつくまで水分を吸って膨脹し続けるためおなかがいっぱいになっているという満腹感を感じやすなるダイエット効果のうえ、腸壁を刺激して腸の蠕動運動を促す働きがあるのでこんにゃくを食べるということは便秘解消の薬を摂ることともいえるのです。

 

こんにゃくの便秘解消効果・ダイエット効果は絶大!

また、食物繊維は腸内の善玉菌を増やす効果や余分な脂肪・糖や老廃物を絡め取って体外に排出する効果があるということが医学的に証明されていますのでこんにゃくを食べるということはデトックスにもなります。
ですから、便秘解消だけではなくお腹周りをスリムにするダイエットも同時に行えるのですっきり美しくなりたい女性には是非とも取りたい食品ですね。

 

こんにゃくの目標摂取量は1日1丁

しかし、こんにゃくは料理のバリエーションの少なさや調理時の独特の臭いが気になるところですが、1日の摂取目標としては一丁(250グラム)ほどが良いとされるため、毎3食のおかずに取り入れていけば飽きずに続けられる量なのです。

(なお、ここで摂取目標量を定めているのは250グラム中4~5グラムほどグルコマンナンが含まれているため、多量に摂取すると脂肪吸収の阻害や軟便・下痢など逆に健康を損ねてしまう可能性があるという理由からです。)

そこでこんにゃくの簡単レシピ「ピリ辛きんぴらこんにゃく」を紹介します。

 

ピリ辛きんぴらこんにゃくの作り方

1. こんにゃく(250グラム)はあらかじめ乱切りにしておきおき茹でて臭みをとっておきます。
またゴボウ(2~1本)とニンジン(1本)も食べよい乱切りにして水につけて灰汁を取っておきます。

2. あらかじめ準備しておいた①をごま油(適量)と鷹の爪(適量)と共に炒めます。この時中火から弱火で焦がさないよう気長に炒めて野菜のうまみを引き出しましょう。

3. 野菜が透き通るようになったらしょうゆ、みりん、砂糖、酒(それぞれ大さじ2)を入れて全体になじませてさらに15分ほど弱火で煮込みます。

4. 煮込んだあと水分を飛ばして全体に艶が出てきたら完成です。

 
今回紹介したこんにゃくグルコマンナンはもちろん、ゴボウやニンジンに含まれる食物繊維も相乗効果で便秘解消をサポートしてくれますので、おかずおつまみにおすすめの一品です。
皆さんも是非こんにゃくですっきり快便生活を送ってください!

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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