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朝食に果物を皮ごと食べて便秘とサヨナラ!酵素ドリンクの代わりにもなります



便秘改善

便秘解消と聞くと食事制限や食物繊維の多い野菜ばかりを取るという少々きついイメージを伴っていますが実は甘いものを食べながらでも解消ができるのです!
ここでいう甘いものとは砂糖のたくさん入っているケーキやクッキーなどの洋菓子ではなく、ズバリ果物です。


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果物の便秘解消効果

果物は果糖やクエン酸などが豊富に含まれています。
まず、果糖やショ糖などの糖類は果実はもちろんはちみつにも豊富に含まれており、大腸に刺激を与えて腸の蠕動運動を促すのと腸内に水分を引き込む作用があるので排便をスムーズにしてくれるはたらきがあります。
ですから赤ちゃん向けの便秘薬には果糖が入っていますし、はちみつを食べすぎた後にお腹が緩くなるというのもこういった仕組みがあるからなのです。

 
また、果物にはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸がたくさん含まれており、これらの有機酸は腸を刺激して蠕動運動を促してくれたり大腸反射を良くしてくれるので便通が改善してくれます。

 
ちなみに、果物にはエネルギーの代謝を促進する酵素が多く含まれますので巷にあふれる高価な酵素ドリンクなどを毎月購入しなくとも健康を維持することができるのです。

とはいえ、効率的に手軽に酵素を取り入れるなら市販の酵素ドリンクがいいのかもしれませんね。当サイトでは2つの酵素ドリンクを実際に買ってレビューしています。
宜しければご覧くださいね。

⇒お嬢様酵素のコスパは?味は?香りは?効果は
⇒ベジーデル酵素液の感想。写真付きレビュー
 

 

便秘解消に果物を取り入れるなら皮ごと!

そんな果物のおすすめの食べ方は丸ごと食べることをおすすめしています。
リンゴを例にとると皮の部分まで食べることで果糖はもちろん皮の近くに含まれる栄養素まで取ることができますし、ペクチンという便を柔らかくしたり水分を吸収する効果のある食物繊維も同時に取ることができるのです。

 
特に朝食代わりとしてリンゴなどの果物を食べることは水分補給や咀嚼によって蠕動運動を促すきっかけとなるので積極的に取り入れたいところです。

 

 

果物の糖分には依存性が無い

ちなみに、砂糖やブドウ糖などの糖が大量に含まれたお菓子は麻薬のように一種の依存状態を生み出しますが、自然の果物に含まれている糖は依存状態にはならないので咀嚼して満腹中枢が刺激されれば食べ過ぎる心配はありません。

 

 

便秘にストレスを感じているなら医療機関を頼って

しかし、便秘の症状が心配な方は消化器科のお医者さんへ行って相談しましょう。
便秘に対しての「速く解消しなければ」という不安が果物の食べ過ぎや便秘には大敵のストレスを生み出してしまい悪化させてしまうこともあるのでセルフケアでどうしようもならないと感じたときには迷わず専門家に相談しましょう。

 
最後に、便秘解消は特別なことをしないと出来ないと思われがちですが、毎食、そしておやつに果物を取りれるだけでも便の状態に変化があるはずですので
まずは果物を食べるところから便秘解消を始めてみてはいかがでしょうか?

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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