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大根おろしで便秘解消!大根に含まれる水分と食物繊維がすっきりを助けてくれる



便秘解消

 

便秘解消の食材は様々なものが提案されていますが、大根にも便秘を解消する要素がたくさん含まれています。
まず、便秘の原因の一つが便の水分が少なく固くなっているということなのですが、大根には水分が豊富に含まれていますので大腸など消化器官に潤いをもたらして便をスムーズに出しやすくしてくれます。

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大根には食物繊維もたっぷり!

大根は糖分と食物繊維が豊富に含まれており、糖分と食物繊維は腸に入ると排便や便意を促すには欠かせない蠕動運動促す作用があるのです。
特に大根にはオリゴ糖が含まれていますので腸内の善玉菌などの乳酸菌のバランスを整えて便秘の原因の一つでもある悪玉菌を減らしてくれます。
また、大根はアミラーゼなどの消化酵素を持つため食べ過ぎたときの胃腸への負担を軽減してくれたりしますので暴飲暴食後の胃もたれはもちろん、脳梗塞や動脈硬化の原因である血栓を防ぐ作用や豊富な水分と同時に体の毒素を排出するデトックス作用があるのです。

 

 

食べやすいのも大根の嬉しい特徴

また、食べやすさという観点からも便秘解消にはもってこいの野菜と言えるでしょう。
大根の食べ方は様々ですが、スライスや野菜スティックなどにしてそのまま食べるのが一番おすすめです。
特に大根の場合は意識しなくとも煮物やお刺身についている大根のつまなどを食べるようにすればよいのですが、一番手ごろな摂り方は大根おろしで食べることです。
大根おろしは卵焼きなどに添えたり、天つゆの薬味や吹雪鍋のようにしたり食べ方は様々ですが今回は「なめこと大根おろし和え」という食べ方を紹介します。

 

(1)まずはなめこをざるにあけてぬめりが取れないようにおがくずやゴミなど軽く洗い落とします。

(2)1を電子レンジ対応の耐熱ボウルに入れて砂糖(大さじ1)、食酢(大さじ1)と和えて500Wの電子レンジで2分ほどかけます。

(3)2に大根おろしは好みの量で擦り入れ、薬味にネギの薄切りを載せれば完成です。

※なめこに含まれるムチンは胃腸の粘膜を保護してくれる効果があるので大根おろしとの組み合わせは便秘解消に効果抜群です。

 

大根葉も食生活に取り入れてみて

また、大根は根のところだけを食べるのが一般的ですが、葉っぱの部分、いわゆるスズシロも油傷めや味噌汁の具材として食べられるので積極的に取り入れてみてください。

 
最後に、大根は古事記や徒然草などの文学作品にも登場し、七草に含まれるべく古くから薬草と考えられており、日本国内においても様々な品種が栽培されています。
そんな大根を使った大根おろしは便秘解消以外にも様々な病気を予防するのに役立つので是非今日の食生活から取り入れて快便な健康生活を送ってください。

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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