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本気で便秘解消を望むなら「便秘日記」でレコーディング!便秘外来でも役に立つ



便秘日記

便秘日記とはその日の便の状態や形状、食事の内容を記録していくという記録で、これらの記録はお医者さんや薬剤師さんに便秘の症状を伝えるという時に役に立ちますし、食事に関してや市販の便秘薬を飲んだタイミングなども備考欄に記録していくことで便秘の症状の長さや規則正しい生活かどうかということが一目で確認出来るというメリットがあるのです。

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便秘日記に記載しておきたいもの

記録していくことで自分の生活習慣をより意識でき、改善しようという目標にリアリティーを感じやすくなっていきます。
便秘日記の書き方はあらかじめ記録しやすく、継続しやすいように図を作っておき次の7項目を便秘が起きたな?と思った時から書き始めます。
 

便の回数(トイレに行った回数)

トイレに行った回数を書いていき、そのうち排便があった回数も同時に記録しておきます。
この便の回数というのは便秘を診断する時に一番重要な手掛かりとなる情報ですのでしっかりと記録しておきましょう。

 

 

便の固さ・色などの形状

便の形状はおおよそ
・ウサギの糞のようなコロコロ状
・きれいなバナナうんちで水に浮いている
・粘度はあるが緩い状態
・粘度がなく水のような状態
の4つに分けられますのでこの4つから近いものを選ぶようにします。
また、色なども同時に記録しておくとお医者さんの診察を受けるときの重要な手掛かりになるので控えておきましょう。

 

 

便の量

便の形状が記録し終わったら便の量を記録します。
特に便秘の傾向がある場合は量が少なく、固めのウンチが出てくる場合がほとんどです。

 

 

便秘薬服用の有無

市販の便秘薬を服用したらどのような種類・銘柄のものを飲んだか記録しておきます。
これはその便秘薬に効果が無かった場合次にどのような治療をするかの診察の手掛かりになるので記録しましょう。

 

 

飲料水を飲んだ量

便秘を解消するにはまず便の元である食物繊維と水分を摂ることが重要です。
水分の摂取量を意識することで腸にどのくらいの水分を送り込んでいるかがイメージしやすくなりますし、お医者さんが
どの便秘のタイプであるかどうかの判断の手掛かりになるので記録します。

 

 

食事

まず毎三食をしっかり食べているかという記録は必ず書き加えて、食べたものの簡単な内容を書いておくと良いでしょう。
特に野菜が足りないと感じたら蛍光ペンなどでマークをしておくと食事のメニューのバランスを考えるときの参考になります。

 

 

運動

10分以上運動を行ったらその内容を記録しますが、通勤時に行った歩行なども記録しておきます。
全く運動しなかった場合も「運動なし」などと記録しておきましょう。

まずは手書きでもいいですし、紙やスマートフォンのカレンダーに直接書き込んでみてください。

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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