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南国の恵み♪ドラゴンフルーツを使ったデトックスレシピ2種



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 サンサンと降り注ぐ太陽の光。一身に受けて育った植物は、栄養価が高いと言われています。色素が濃くなるので、人の体に必要な栄養素がぎゅっと凝縮されているのです。色素が濃いのは、太陽からの熱から実を守るための、植物の防衛策なのですが、この植物の力が人の体にもとっても良いんです。

 美容食材として知られる食材を思い浮かべてみてください。美肌の素、カムカムに、脂肪燃焼効果もあると言われるココナッツなどなど、南国のフルーツです。そんな美の強い味方、南国フルーツにニューフェイスの登場です。


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ダイエッターの味方ドラゴンフルーツ

 「ドラゴンフルーツ」。皆さん、聞いたことがあるのではないでしょうか? どんなフルーツかご存じですか? 大きな特徴は、その色。紫がかった濃いショッピングピンクなんです。これは、「レッドドラゴンフルーツ」という品種。果汁が服についちゃったら、もう大変! なかなか取れないので要注意です。

 他にも、「ホワイトドラゴンフルーツ」という白い果実もあります。味は、レッドの方が糖度が高い感じで、ホワイトはみずみずしさが特徴です。食感は、実が詰まった感じで噛むごとに果汁がジュワーと溢れ出てきます。

 そんな南国フルーツ、ドラゴンフルーツは、実はダイエットの味方だったんです。その理由は、ドラゴンフルーツに含まれるデトックス効果。余分な水分の排出を促す作用があるんです。なんと食物繊維は、バナナの65倍にもなるのだとか! むくみの防止だけではなく、便通まで改善してくれるんです。これは期待できそうですよね!

 さらに、レッドドラゴンフルーツの方には、ポリフェノールまで含まれているのだとか。老化防止にも一役買ってくれそうです。

 それでは、ドラゴンフルーツを使ったレシピをご紹介します!

 

ドラゴンフルーツのアイスクリーム

材料

レッドドラゴンフルーツ・・・2個
ヨーグルト・・・1パック
はちみつ・・・大さじ3杯

 

作り方

1、 レッドドラゴンフルーツは皮をむいて、一口大の大きさに切っておく。

2、 ヨーグルトをアイスクリーム用の容器に入れる。

3、 2のヨーグルトに1のドラゴンフルーツを入れ、はちみつを加えてよく混ぜ合わせる。このとき、ドラゴンフルーツをつぶすように混ぜ合わせる。

4、 きれいなピンク色になったら、冷凍庫で半日冷やす。

5、 4のアイスクリームを冷凍庫から取り出し、泡立て器で混ぜ合わせ、再度冷凍庫に入れる。

6、 このあとも2時間ごとに冷凍庫から取り出して木ベラなどで混ぜ合わせて、ふっくら固まったらできあがり。

 
 きれいなピンク色のアイスです。味はフローズンヨーグルトといったところでしょうか。ドラゴンフルーツはサッパリ系のフルーツなので、風味程度ですが食事のデザートに、口直しに最適なスイーツです。アイスに使うのは、やはりレッドドラゴンフルーツの方がおすすめ。ホワイトドラゴンフルーツだと水っぽくなってしまうので、おすすめできません。でも、次にご紹介するドラゴンフルーツのレシピには、ホワイトの方が最適なんです。

 

ホワイトドラゴンフルーツのサラダ

材料

ホワイトドラゴンフルーツ・・・1個
レタス・・・1/2個
ベーコン3枚
サラダ菜・・・3枚
ズッキーニ・・・1本
玉ねぎ・・・1/4個
しょうゆ・・・大さじ1杯
レモン汁・・・大さじ1杯
白だし・・・適量

 

作り方

1、 ホワイトドラゴンフルーツは皮をむいて、一口大の大きさに切っておく。

2、 レタスは水洗いして、手でちぎっておく。

3、 ズッキーニは端を切り落とし、皮を縞々模様状にむいて5ミリ幅に切っておく。

4、 サラダ菜も適当な大きさにちぎっておく。

5、 ベーコンは1センチ幅に切り、熱したフライパンでカリカリになるまで焼く。

6、 5のベーコンをキッチンペーパーに取り上げ、フライパンに残った油でズッキーニに焼き色を両面に付けていく。

7、 ズッキーニに焼き色がついたら、キッチンペーパーにあげておく。

8、 玉ねぎは細かいみじん切りにしておく。

9、 8の玉ねぎを7のフライパンに入れ、再び熱する。

10、 玉ねぎが飴色になるまでじっくり焼く。

11、 飴色になったら、白だし、水1/4カップ(※分量外)、しょうゆを加えて一煮立ちさせる。

12、 11を火から下ろし、器に入れて粗熱を取り、レモン汁を加え、よく混ぜ合わせる。

13、 サラダ用のお皿に2のレタス、4のサラダ菜を入れる。

14、 13の上に7のズッキーニを飾り付ける。

15、 14の上に、1のホワイトドラゴンフルーツを入れ、6のベーコンを散らしてできあがり。食べるときはドレッシングをかけていただく。

 
 甘みの少ないホワイトドラゴンフルーツは、サラダに最適です。特に豚肉との相性が抜群。今回はカリカリベーコンを使いましたが、生ハムを使ってもおいしくできますよ。

 スイーツやサラダ以外にも、スムージーにドラゴンフルーツを加えるのもおすすめ。もちろんカットしたものをそのままいただくのもいいですね。みずみずしい果肉が、朝の寝ぼけた体に染み渡ります。また、お風呂上がりにいただくのもおすすめ。ぜひ試していただきたい、ビューティーフルーツです!

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この記事は当ブログのライター「サッチモ・ルイザ」が書きました。

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