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腹痛を伴う便秘は重大な病気のサインの可能性も。便秘と腹痛を感じたら早めに病院へ



便秘解消

 

腹痛を伴う便秘というのを聞いたことがありますか?
便秘とそれを伴う腹痛のメカニズム、そして簡単な便秘解消法について解説していきます。

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便秘の仕組み

まず、便秘の症状は人それぞれ千差万別ですが、便意が起きなかったりつねにお腹が張った状態を感じている人などざまなタイプがあります。
なので便秘によっておこる腹痛の原因も個人差がありますので一言では言えないのですが、その大半は腸内にたまった滞留便がガスを排出、要するにおならを阻害してお腹が張った結果として腸の周囲の臓器を圧迫して痛みが出てくるという仕組みです。
便秘薬が強すぎたりと体に合わなかった場合や腸閉塞(イレウス)などが隠れていたりする場合もあるので注意したいところです。
総合的にいうと「痛み」というのは体に危険信号が出ているということですし、腸閉塞に関しては死亡した例があるの早めに便秘外来などへ行き、医師の診断を仰ぎましょう。
特に腸閉塞の場合は手術などが必要となってくるので激しい痛みの場合は迷わず病院へ行くべきです。

 

 

便秘を予防する生活を

しかし、病院に行かなければならないほど苦しむより、そうならないように日頃から出来る便秘対策はたくさんあります。
例えばマッサージなどは効果のある便秘防止法でしょう。マッサージは入浴時にボディソープを泡立ててお腹をゆっくりとのの字をえがくようにマッサージしていきます。
これは便秘でない人にもおすすめ出来るので是非入浴時に便秘防止として取り入れてみてください。

 
あとは食べ物。これは腸内の環境を改善してくれる乳酸菌を摂ったり、悪玉菌を排泄しやすくしてくれる食物繊維やそれを補助するオレイン酸(オリーブオイルに含まれる)を取ると良いでしょう。
最後に、便秘と腹痛を感じたら早めに医師に相談される事をお勧めします。

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この記事は当ブログのライター「さっしー」が書きました。

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