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コンシーラーを完璧に使いこなす技!シミを隠す正しい選び方・塗り方



くすみ
 
 シミって本当になかなか消えないですよね。できてしまったシミを今すぐ消すことはできなくても、せめて人と会う時は「シミなんて1つもありませんよ」という顔をしていたいもの。「シミに気付かれるんじゃないか」ってビクビクしてたら、表情も暗くなってしまいます。


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そんな願いをかなえてくれる、私たちの力強い味方がコンシーラー。

 

コンシーラーは何をポイントに選ぶ?

 まずコンシーラーの選び方ですが、一番大事なのは「硬さ」。パサパサ乾いて硬い形状のものは、肌に乗せにくいし、乗せたとしてもすぐにモロモロと取れてしまいます。

私の経験上ですが、ペンシル状のものは硬いものが多いような気がします。買う前に、絶対に肌の上で試し塗りをしてください。またパレット状のものは古くなると乾いて硬くなってくるものもありますので、気をつけてください。スティック状のものや筆ペン状のものは、いつまでもやわらかいままですので安心して使えます。

個人的におすすめなのが、オルビスの「スティック・コンシーラー」。硬さもちょうど良く、スティックタイプなので手も汚れないしとても塗りやすいです。

 

コンシーラーはファンデーションに合った色を

 次に色選びですが、もちろん自分のファンデーションと合わせます。ランコムのファンデーション「タン・ヴィジョネア」には同色のコンシーラーが付属されていますが、こういう商品は完全に色味が一致するので便利ですよね。

「ファンデーションとコンシーラーのセット売り」がこれから増えればいいなぁと願っています。完全に合う色がなければ、ファンデーションより少し明るめを選びましょう。

 

コンシーラーの上手な塗り方

 いよいよ塗り方です。シミを完全にカバーするように、シミより少し大きめにコンシーラーを乗せます。シミの色素が完全に見えなくなるまで、思い切って厚くぬりましょう。「ファンデーションは素肌が透けるほど薄く、コンシーラーは厚ぼったく」です。その後周りの部分だけ指でトントントンとたたくようにして、境界線をぼかします。中心は触っちゃダメです。せっかく塗ったコンシーラーが取れて、シミが見えてしまいます。

 鏡を見て仕上がりをチェックしたとき、自分では「コンシーラー塗った感がすごく目立つなあ」と思っていても、周りの人には気付かれないことも多いです。人の顔を至近距離で見ることなんてそんなにないですし、人は顔全体のぼんやりとした印象で他人を認識するからです。

 

コンシーラーを上手に使いこなして

 コンシーラーを上手に使い、生き生きと明るい表情で一日を過ごしましょう。また、コンシーラーでシミを完全に隠せるという自信があると、あせってシミを消そうとして間違った方法をとってしまうことなく、じっくり自分に合った方法を選ぶ余裕もできそうですね。

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