理想のまつげを作る!ダマにならないマスカラの塗り方3つの注意点
ポイントメイクで失敗しないように気を付けたいのはまつ毛のメイク。
マスカラの付け方って意外とミスしやすいんです。
丁寧につけないとだまになってもったりとしたまつ毛になってしまいます。
マスカラのダマができる原因
まつ毛のだまができてしまう原因は主にこの3つです。
2、マスカラの分量が多すぎる
3、マスカラをつけた上からビューラーを使っている
まつげ専用のコームを使って
1が原因でできるだまの解消方法は、マスカラを根本からきれいにとかし上げるようにつけることと、まつ毛専用のコームを使うことです。
マスカラのブラシの形にも左右されやすいので、マスカラを選ぶ時は落ちにくさや色だけでなくブラシが使いやすそうなものかもチェックすると良いでしょう。
目が細かすぎるものだとまつ毛一本一本がきちんとコーミングされずうまくいかないことがあります。
反対に粗すぎるものでもまつ毛同士をくっつきやすくしてしまいます。
マスカラをまつ毛の根本にあてた時にブラシを小刻みに横ゆらしして、まつ毛とブラシを噛み合わせてから毛先までとかすのがだまにならない付け方のコツです。
まつ毛専用のコームはマスカラが乾いて固まる前に使用しましょう。
固まった後だとまつ毛を引っ張ってしまい、抜ける原因になります。
マスカラの分量はつける前に調節する
2の分量が多すぎる、についてはマスカラのブラシをあらかじめティッシュペーパーでおさえて過剰な液をふき取っておくことがおすすめ。
マスカラは空気に触れると乾くので、使いはじめと数か月経った頃とではテクスチャーがかなり変わってきます。
使いはじめの中の液がゆるい頃よりも、徐々に乾いて固まりはじめた頃が液がブラシにまとわりつき、重たい付け心地になりやすいです。
繊維が入っているマスカラだとより“べったりつき”になりやすいのでご注意ください。
ビューラーはマスカラをつける前に
最後に3について。
マスカラをつけた後にビューラーを使うのはご法度です。
だまになりやすいだけでなく、ビューラーにマスカラがくっついてしまい、これもまつ毛が抜けてしまう原因になります。
ビューラーは必ずマスカラをつける前に使用しましょう。
理想的なまつ毛のメイクは一本一本のまつ毛が離れていて太くくっきり見えることと、根元から綺麗にカールされていることです。
参考にしてみてくださいね。