メイク用品、きちんと使えてる?仕上がりに差がつくメイクツール選び
メイクが上手な人はアイシャドウやリップの色選びがうまいだけでなく、メイクを仕上げるツールにこだわっていると思います。
メイクのスキルをアップしたい!と思う人はツール選びに目を向けてみましょう。
アイテム1:スポンジ
ファンデーションをつける時に使用するスポンジはどんな物を使っていますか??
ファンデーションとスポンジには相性があります。
相性が合わないスポンジだとベースメイクの仕上がりに差がつきます。
ファンデーションと使うツールは基本、セットで買うのがお勧め。
また、スポンジのお手入れも大切です。
スポンジについたファンデーションは時間が経つと乾いて固まってきてしまうため、長くお手入れをしないでいると感触にあきらかな違いがでてきます。
固くなったスポンジだと肌に触れた時の感触がよくないですし、ファンデーションの伸びや馴染みが悪くなってしまいます。
さらに、スポンジは意外と雑菌がわきやすいので衛生面を考えてもこまめなお手入れが必要なんですね。
毎日使うスポンジは2、3個かえを常備しておきましょう。
特に夏場は一回ごとに洗うのがベストです。
アイテム2:ブラシ
アイメイクに苦手意識がある人に多いのは使っているブラシの形状の選択ミス。
細いラインを入れたいのに上手くいかない!と思う人の中には、わざわざ太いブラシを使って細いラインをひこうとしているがんばり屋さんがいたりします(汗)
例えプロのメイクアップアーチストでも、使いにくいツールでは美しい仕上がりからは遠くなってしまうでしょう。
プロじゃなければなおさらのこと。
細いラインをひくためのブラシ、太いラインをひくためのブラシ、それぞれ目的にあったブラシを数本持っておくとよいですね。
ここをおさえておけばアイメイクが思い通りの仕上がりに近づくはずです。
スポンジと同様に、ブラシも定期的にお手入れすることを忘れずに。
アイテム3:ビューラーのゴム
くるんと上がったまつ毛を作るのに欠かせないビューラー。
多くのビューラーはまつ毛を挟む部分にまつ毛を傷めないためのゴムが装着してあります。
このゴムは消耗品なので定期的に取り換えなければいけません。
まれに、ビューラーを購入してから一度もゴムを変えたことがない!という人がいますがこれではまつ毛に負担をかけかねません。
劣化したゴムは挟む力に弱くなるのでまつ毛に直接ビューラーの金具の圧力がかかってしまいます。
ひどい場合はまつ毛がプツリと切れてしまうこともあります!
そうならないように気を付けてくださいね。