あのコが幸せそうなのはなぜ?自然に笑顔に見えちゃうハッピー顔メイク
「男は度胸、女は愛嬌」などと言ったりしますが、やはり笑顔が素敵な女性は魅力的ですよね。
いくらキレイにメークしても、「なんだかキツそう」「近寄りにくいな」と思われてしまっては元も子もありません。
もちろん、いつもニコニコしているのがベストではありますが、そうもいかないこともありますよね。
メイクで笑顔を作ろう!
ご安心ください。メークでも笑顔は作れるんです。
自然と微笑んでいるような、笑顔に見えちゃう「ハッピー顔メーク」のコツを見ていきましょう。
眉、アイメーク、チーク、リップ、それぞれのコツ
眉
まず眉は、極力角度をつけずに、なだらかにふんわりと描きます。
しっかりとした眉は意志の強さを感じさせますが、時にキツく見えることもあるので、存在感を抑えるくらいがちょうどいいです。
ペンシルで描くよりパウダーで描く方がおすすめです。
色は髪よりワントーン明るいくらいがバランスがいいです。
アイメイク
次にアイメークですが、こちらも優しめに。
普段アイラインをリキッドタイプで描いている人は、ペンシルタイプに変えてみてください。
これだけでぐっと優しい目元になります。
また、目尻のラインは跳ね上げず、そのまますっと横に流すように描きます。
こうすることでたれ目風に仕上がり、自然と微笑んでいるような、やわらかい表情が生まれます。
チーク
次にチークです。
チークは、いつもより少し角度をつけてみてください。
自然と頬骨が上がって見え、笑顔に見えます。
頬骨の高いところからこめかみに向かって、肌を引き上げるようにブラシをすべらせます。
鏡に向かって笑顔を作りながらのせると自然につけることができます。
カラーは、自然に血色よく見えるピンク系がおすすめです。
いちばん重要!リップ
最後にリップですが、ここが一番重要です。
口角が下がっていると不幸そうな表情に見えてしまうので、口角がキュッと上がった唇を作ります。
どうするかというと、リップライナーで下唇の口角をなぞるんです。
ぼんやりしがちな口角のラインをはっきりさせることで、口角がキュッと上がって見え、自然と笑顔に見えます。
このとき、唇そのもののラインより少し外側をなぞると、ふっくらとした唇に見せることもできます。
リップライナーを持っていないという方でも大丈夫。
コンシーラーでも代用できます
コンシーラーを使いましょう。
コンシーラーで、同じく下唇のみ口角の外ラインをなぞります。
肌との境目は指でポンポンとぼかして自然に。
こうすることで、やはり口角のラインが際立ってリップライナーを使った時と同じ効果があります。
また、メークテクニックではありませんが、裏技をひとつ。
わりばしを上下の唇ではさんで早口言葉を唱えると、口周りの筋肉が鍛えられて口角が上がるらしいです。
アナウンサーの方がよくやっているそうですよ。