図解■目の形・なりたい印象別 つけまつげの上手なつけ方、つけるコツ
つけまつげはおしゃれのアイテムとしてもはや、必須と言っても過言ではありません。しかし、目の形は人それぞれ違い、それに合ったつけまつげのつけ方がそれぞれあります。
今回は、目の形別につけまつげの付け方をご紹介します。
ぱっちり二重の方
ぱっちり二重の目の人は、市販のつけまつげをそのまま目頭から目じりまでつけて問題ないでしょう。ぱっちり二重の目の人のつけまつげを付ける際の注意点は、毛束の太いものは避けることです。毛束の太い派手なものを使用すると、不自然になり、場合によってはニューハーフのようなメイクになってしまうので、ナチュラルなものを選ぶことをおすすめします。
奥二重の方
奥二重の人の目は、目頭の部分だけ瞼が覆いかぶさっています。ですので、二重の目の人のように目頭から目じりまで全体につけてしまうと、瞬きをしたときに、つけまつげがずれてしまいます。奥二重の目の人のおすすめは、つけまつげを半分に切って、中央から目じりの部分につける、もしくは元々ハーフタイプのものを使用することです。そうするとと、ずれを防止することができ、自然な仕上がりをキープすることができます。
一重の方
一重の人の目は、二重の目の人のように目頭から目じりまで全体につけてしまうと、目元が重たい印象になってしまい、逆に目が小さく見えてしまって台無しです。目の幅の3分の2程度につけまつげをカットし、目じりにつけることをおすすめします。
いずれの場合も、つけまつげはやや上向きにつけると目元の印象が明るくなって良いでしょう。つけまつげが下を向いていると、重たい印象になり、目元が暗くなってしまいます。
つり目にしたい場合
また、つけまつげはつけ方によって、目の形を変えることができます。例えば、少しつり目にして、目元をきつい印象にしたい場合は、図のように、目じりの部分だけつけまつげをアイラインから少し浮かしてつけ、隙間をアイライナーで埋めると良いです。
タレ目にしたい場合
逆に、タレ目にしたい場合は、図のようにつけまつげを目じりから外側に少しはみ出すようにつけると良いです。はみ出した目じりの外側のつけまつげは、少し下に下げるようにつけます。そして、図のように、目じりの下の方に三角にアイラインを入れるとタレ目メイクの完成です。
いかがだったでしょうか。つけまつげのつけ方を変えるだけで、メイクが変わります。これらを参考に、それぞれの目の特徴に合わせたつけまつげを使用して、魅力的な目を作ってください。