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基本をおさえたつけまつ毛のつけ方。ポイントはアイラインの二度引きとマスカラ



つけまつげ

 

「目力」という言葉が使われ始めて、もう10年ほどになるでしょうか?
最初は「変な響きの言葉だなぁ」と思ったのを覚えていますが、その言葉が一般化するにつれ、アイメーク重視の傾向が年々強まってきたように思います。

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アイメイクの主力アイテムはつけまつげ

ボリュームタイプのマスカラの進化、まつげエクステの登場、そして、つけまつげの流行・・・と「目力=まつげ」の方程式ができていますよね。
つけまつげといえば、以前はギャルメークの代名詞でしたが、最近ではナチュラルなものも増え、もはや街中で見ない日はありません。
マスカラであの長さやボリュームを出そうとすると時間がかかるし、エクステは一度つけてしまえば楽ですがメンテナンスが大変です(取れかかってまばらになったエクステって悲惨ですよね・・・経験ありませんか?私はズボラなので何度もあります・・・)。

 
その点、つけまつげは慣れてしまえばさっとつけられるし、サロンに通う必要もないし、さらには汗や涙でにじむ心配もありません。
でも、この「慣れてしまえば」がネックなんですよね。
「うまくつけられない」という方も多いかもしれません。
そんな方や、さらには「もう大人だし、会社にはちょっと・・・」という方にもおすすめの「大人のつけまつげメーク」の方法をご紹介したいと思います。

 

 

つけまつげメイクに必要なもの

用意するものは、①フルタイプのつけまつげ、②リキッドアイライナー、③マスカラ、④ピンセット、⑤ビューラー、です。

 

 

つけまつげの選び方

まず、①のつけまつげの選び方ですが、軸(根元)が透明になっているものがおすすめです。
軸が黒くて太いものは、太いアイラインを引いている状態になります。
目力は出るのですが、ちょっと印象が強かったり、つけるのがずれてしまったりすると目立つので、初心者や、ナチュラル仕上げを好む方は、透明タイプが便利です。
中でも、D.U.Pの舞川あいくプロデュースシリーズが使いやすいと思います。
では、実際のプロセスに入ります。

 

 

つけまつげをカットします

まず、つけまつげを自分の目の幅に合わせてカットします。
だいたいのつけまつげは幅が少し長めに作られているので、余ってしまうと思います。
目の幅ちょうどか気持ち長めの長さになるように、目頭側をカットします。
そしてさらに、自分の目幅に合わせたつけまつげを3等分にカットします。
なぜかというと、フルタイプのつけまつげを一気につけようとすると、ラインが曲がったり、目頭をつけている間に目尻のノリが固まったりして難しいからです。
3等分すれば、一個一個が短いので、簡単につけやすくなっておすすめです。
これでつけまつげの準備ができました。

 

 

リキッドアイライナーでラインを

それでは次に、目の際に②のリキッドアイライナーでラインを描きます。
これは、つけまつげをのせるラインを分かりやすくするものなので、細くて大丈夫です。
リキッドの方がにじまなくておすすめですが、苦手な方はペンシルでもOKです。

 

 

自まつげにビューラーをあてておきます

次に、素まつげを⑤のビューラーでカールさせます。
これは、あとでまつげとつけまつげがなじみやすいようにするためです。

 

 

つけまつげをのせていきます

次に、目頭から順につけまつげをのせていきます。
つけまつげの専用のノリ(だいたいセットで売られています)を手の甲に出し、つけまつげを④のピンセットでつまんで、軸(根本)にノリをつけます。
そうしたら、手の甲の何もついていないところに一度軸をのせ、余分なノリを取ります。
ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、ノリが多いと根元がぼってりして不自然になってしまうので、ノリはほんのちょっとで十分なんです。

 
このひと手間を忘れないように!仕上がりが全然違います。
そして、つけまつげを、最初に引いたアイラインにそってのせていきます。
目頭、中央、目尻の順に隙間が空かないようにのせていきます。

 
このとき、鏡に対してあごを上げて、目を薄目にすると、目の際が見えやすくなって作業しやすくなります。
つけまつげをのせたら、毛先から少し押すようにして密着させます。

 

 

再度、アイラインを引きます

次に、目の際にもう一度アイラインを引きます。
これは、最初に引いたラインをなぞるイメージで引きます。
つけまつげをつけた後にラインを引くことで、根本が少しガタガタしていてもごまかすことができます。

 

マスカラで自まつげとつけまつげを一体化

最後に、③のマスカラを塗って、素まつげとつけまつげを一体化させます。
素まつげとつけまつげが分離すると、「いかにもつけてます」という不自然な感じになってしまうので、このステップも欠かせません。

 
マスカラは、繊維の入っているものよりも、さらっとしたものの方が相性がいいようです。
これで、自然で簡単なつけまつげメークの完成です!とっても簡単できれいに仕上がりますよ♪

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