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お肌の新陳代謝をアップしてシミを撃退!手作りアロマパックの作り方



日焼け止め
美肌を心がけている方にとって天敵ともいえるのが

「シミ」

ではないでしょうか?
実はシミと言われている物には、大きく分けて

(1)老人性色素斑
(2)ソバカス(雀卵斑)
(3)炎症性色素沈着
(4)肝斑
(5)脂漏性角化症
(6)花弁状色素斑

6種類、存在します。


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シミの種類によってケアの方法は異なり、正しいケアをしなければ、いくらシミケアをしても効果がありません。そこで、今回はシミの種類と効果のあるケア方法をご紹介します。

 

新陳代謝を高めることで改善できるシミ

前述したシミのうち、(1)から(3)のシミは、新陳代謝が弱まってしまうことで、本来は自動的に排出されるメラニン色素が残ってしまったものになります。そのため、精油によって新陳代謝の働きを高めることで、シミの症状を改善することができます。

 

(1)老人性色素斑

加齢とともにできるシミで、頬骨のあたりできます。大きさは数㎜から大きい物では1㎝大の物もあります。形状は円系の物が多くなります。
「シミはできたら消えない」
という認識が強いですが、老人性色素斑の場合、でき始めの薄いものならば、レーザーなどを使わなくても薄くすることができます。

 

(2)ソバカス(雀卵斑)

遺伝性のシミになり、10代から現れるといわれています。比較的色が白い人の肌に見られ、白人に多い症状ですが、日本人の中でもソバカスに悩まれている人は多くなります。ソバカスができる場所は、鼻の上あたりになり、形状が雀の卵の殻の柄のように四角形や三角形であることから、雀卵斑と呼ばれることがあります。
論理的には老人性色素斑のように薄くすることができるといわれていますが、劇的な効果を望むことが薄いシミになっています。

 

(3)炎症性色素沈着

ニキビなどの炎症した跡がシミとして残ってしまっている状態を炎症性色素沈着といいます。単に色素沈着してしまっているだけなので、放っておいても薄くなりますが、数年から10年近く時間を要することもあります。中には、途中で紫外線を浴びてしまうことで、シミが濃くなってしまうこともありますので、ケアは欠かせません。

 

パックで新陳代謝を高める!

シミを軽減させるための方法として、新陳代謝を高めることが非常に大切です。そこでお勧めのケア方法、精油を使ったパックの作りかたをご紹介します。

 

精油パックの材料

・ローズ精油…1滴
・セージ(ドライハーブ・粉末状)…3g
・ローズヒップオイル…1ml
・カオリン…10g
・精製水…20ml

 

作り方

(1)乳鉢にカオリン、セージ、精製水を入れて、よく混ぜます。

(2)(1)にローズヒップオイル、精油を加えて練り合せたら、手作りパックのできあがりです。

 

使い方

洗顔した顔の水を綺麗にふき取り、目元と口元を避けて、顔全体にパックを塗り、5分から10分後に洗い流します。週に1回から2回の頻度がお勧めです!

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この記事は当ブログのライター「小川夏菜」が書きました。

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